ジョン・ウィリアムズ指揮、ウィーン・フィルによる8月14日発売のアルバム『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』から、アンネ=ゾフィー・ムター参加、映画『イーストウィックの魔女たち』からの「悪魔のダンス」が、本日7月24日より先行配信! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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MUSIC GUIDE 情報局

ジョン・ウィリアムズ指揮、ウィーン・フィルによる8月14日発売のアルバム『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』から、アンネ=ゾフィー・ムター参加、映画『イーストウィックの魔女たち』からの「悪魔のダンス」が、本日7月24日より先行配信!

John Williams ジョン・ウィリアムズ

映画音楽のレジェンド、ジョン・ウィリアムズが、世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルを指揮して自身の代表作を演奏したアルバム『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』が、8月14日に発売となる。

© Prashant Gupta

アルバムから、「ヴァイオリンの女王」こと、アンネ=ゾフィー・ムター (Anne-Sophie Mutter)が参加した「悪魔のダンス」の先行配信が、本日、7月24日からスタートした。

「悪魔のダンス」は、3人の美魔女と肉体関係を持った悪魔を描いたホラー・コメディ映画『イーストウィックの魔女たち』からのナンバーで、劇中の悪魔は美魔女を誘惑するためにヴァイオリンを弾く。

曲冒頭の独奏から妖艶なヴァイオリンを弾くのはヴァイオリンの女王、当代きっての名手アンネ=ゾフィー・ムターだ。

次々と繰り出す超絶技巧、熱狂的でスリリングな音楽をオーケストラと展開してゆく様はまさに圧巻。ムターはジョン・ウィリアムズの指揮でアルバム『アクロス・ザ・スターズ~ジョン・ウィリアムズ傑作選』を昨年発表したばかりで、今回の公演でも8曲に参加している。

今回リリースされた「悪魔のダンス」のライブ映像も、本日より Apple Music で先行配信がスタートし、7月27日(月)よりその他の配信サイトでもリリースされる。

また、国内発売となる限定デラックス盤の特典も発表された。CDとBlu-rayがセットになった限定デラックス盤(UCCG-40106)には、特製スリーヴケースが付く他、2種類の差し替えジャケットカードが特典として封入される。



アルバム リリース情報

John Williams & Vienna Philharmonic “John Williams in Vienna”
「ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン」
ジョン・ウィリアムズ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン3 & 13)

アルバム CD(ハイレゾCD)
2020年 8月14日発売
Deutsche Grammophon (DG) / UNIVERSAL MUSIC

【限定デラックス盤(ハイレゾ CD + Blu-ray)】 UCCG-40106 ¥6,500(税抜価格)+税 
【限定盤(ハイレゾ CD)】 UCCG-40107 ¥2,800(税抜価格)+税

録音:2020年1月 ウィーン〈ライヴ・レコーディング〉

先行配信 ストリーミング


CD 収録内容

M01. ネヴァーランドへの飛行(『フック』から)
M02. 『未知との遭遇』から抜粋
M03. 悪魔のダンス(『イーストウィックの魔女たち』から)
M04. 地上の冒険(『E.T.』から)
M05. 『ジュラシック・パーク』のテーマ
M06. ダートムア、1912年(『戦火の馬』から)
M07. 『ジョーズ』から組曲
M08. マリオンのテーマ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
M09. メイン・タイトル(『スター・ウォーズ/新たなる希望』から)
M10. レベリオン・イズ・リボーン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)
M11. ルークとレイア(『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から)
M12. 帝国のマーチ(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』から)
M13. レイダース・マーチ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)

演奏:ジョン・ウィリアムズ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
   アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン 03, 13)
録音:2020年1月 ウィーン〈ライヴ・レコーディング〉


ブルーレイ・ビデオ 収録内容

CDに6曲追加(3-5, 15-17) 本編:128分/インタビュー:27分

M01. ネヴァーランドへの飛行(『フック』から)
M02. 『未知との遭遇』から抜粋
M03. ヘドウィグのテーマ(『ハリー・ポッターと賢者の石』から)
M04. 『サブリナ』のテーマ
M05. ドニーブルーク・フェア(『遥かなる大地へ』から)
M06. 悪魔のダンス(『イーストウィックの魔女たち』から)
M07. 地上の冒険(『E.T.』から)
M08. 『ジュラシック・パーク』のテーマ
M09. ダートムア、1912年(『戦火の馬』から)
M10. 『ジョーズ』から組曲
M11. マリオンのテーマ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
M12. レベリオン・イズ・リボーン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)
M13. ルークとレイア(『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から)
M14. メイン・タイトル(『スター・ウォーズ/新たなる希望』から)
M15. 『シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛』のテーマ
M16. 決闘(『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』から)
M17. 追憶(『シンドラーのリスト』から)
M18. 帝国のマーチ(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』から)
M19. レイダース・マーチ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)

20. アンネ=ゾフィー・ムターとジョン・ウィリアムズの会話(インタビュー)

演奏:ジョン・ウィリアムズ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
   アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン3-6, 15-18)
録音:2020年1月 ウィーン〈ライヴ・レコーディング〉


ジョン・ウィリアムズ ユニバーサルミュージック

ジョン・ウィリアムズ オフィシャルサイト


John Williams & Vienna Philharmonic – Williams: Imperial March (from “Star Wars”)

John Williams & Vienna Philharmonic – Williams: Theme from “Jurassic Park”


アンネ=ゾフィー・ムター アルバム

「アクロス・ザ・スターズ〜ジョン・ウィリアムズ傑作選」 
アンネ=ゾフィー・ムター、ジョン・ウィリアムズ指揮 ロサンゼルス・レコーディング・アーツ・オーケストラ
2019年 8月30日発売
UCCG-1854
¥3,080 (税込)
Deutsche Grammophon (DG) / UNIVERSAL MUSIC

詳しくはコチラ!


アンネ=ゾフィー・ムター  プロフィール

アンネ=ゾフィー・ムター Anne-Sophie Mutter

アンネ=ゾフィー・ムターは、現代最高のヴァイオリニストのひとり。
1976年のルツェルン音楽祭で13歳になったムターの演奏を聴いたヘルベルト・フォン・カラヤンが、翌年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭に彼女を招き、演奏会デビューの機会をあたえた。以後、カラヤン指揮ベルリン・フィルと共演を重ね、1978年のドイツ・グラモフォンへの初録音へとつながった。
その後も、メータ、小澤、他、世界の名指揮者、演奏家、オーケストラと共演し常に一線で演奏活動を続けている。
グラミー賞で「最優秀器楽ソリスト・パフォーマンス賞」(オーケストラとの共演)を3回受賞。ほか、2008年のエルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞、2009年のレジオン・ドヌール勲章など数々の賞を受賞。
2017年にはフランスで芸術分野での上級勲爵士の最高位を授与されている。
2019年、日本の第31回高松宮殿下記念世界文化賞音楽部門と「音楽のノーベル賞」といわれるスウェーデンのポーラー音楽賞に輝いた。


Anne-Sophie Mutter – John Williams: Across The Stars (Love Theme)