CWF(CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT) Bill Champlin、Joseph Williams、Peter Friestedt
元シカゴのヴォーカリスト=ビル・チャンプリンと、TOTOの名リード・シンガーとして知られるジョセフ・ウィリアムス。二人のAORレジェンドと、‘80年代のウエストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せる北欧のAORクリエイター/ギタリスト=ピーター・フリーステットが結成したスーパー・バンド<チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット>が、2nd アルバム 『CWF2』が 5月20日にリリース。
すでに、ミュージック・ビデオが公開となっている「ビトウィーン・ザ・ラインズ」と「ラヴ・イン・ザ・ワールド」に続き、アルバム 『CWF2』から、「Runaway Dancer」のミュージック・ビデオが公開された。
『CWF2』 のオープニング・トラックとなる 「Runaway Dancer」 は、スウェーデンを代表するメロディック・ロック・バンド=<ワーク・オブ・アート>のロバート・サール(g)とピーター・フリーステット、ビル&タマラのチャンプリン夫妻による共作で、ロバートはリズム・ギターとキーボードでも参加、同じく<ワーク・オブ・アート>のラーズ・サフサンド(Vo)がバックグラウンド・ヴォーカルで参加している。
このたび公開された 「Runaway Dancer」 のミュージック・ビデオでは、ビルとラーズのヴォーカルレコーディング風景がフィーチャーされている。
2015年の1stアルバム 『CWF』 以来4年半ぶりとなる最新作『CWF2』には、マイケル・マクドナルドやランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソンといった、日本のファンにもお馴染みのAORレジェンズたちがゲスト参加。
圧巻のツイン・ヴォーカル、至高のメロディ、緻密なサウンド・メイキングが際立つ、80年代のウエストコースト・シーンを想起させるパーフェクトなコンテンポラリーAORを展開する。
生産限定のアナログ盤が、ブラックとクリア・カラーの2種でリリースされている。
ピーター・フリーステット 「Runaway Dancer」コメント
スウェーデンにいる親友のロバート・サールと書いたんだ。
ただ、歌詞は書こうとしたけど書けなかった。だから最初は「うーん…」という感じだったんだよね。
そしたらビルが “よし、じゃあ俺が書こう” と言ってくれて、まったく新しい歌詞とメロディを(元のトラックの上に)書いてくれたんだ。
ビルがアップデイトしてくれたものを聴いたら、“こっちの方がずっと良くなった!” と思ったんだ。
歌詞は彼とタマラが書いてくれた。素晴らしいよ。
それからワーク・オブ・アートのヴォーカルのラーズにもバックグラウンドで少し参加してもらった。ミドル・セクションのハイ・ピッチな部分…ブリッジだね。
それと、あの曲のギターを弾くのはすごく楽しかったよ。ソロのレコーディングをしたときすごく楽しかったのを憶えている。友だちが何人か立ち会ってくれてみんなでものすごく盛り上げてくれたんだ。
リリース情報
チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット
CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT 『CWF2』
CD アルバム
2020年5月20日発売
SICX-30085
¥2,400+税
ソニー・ミュージックジャパンインターショナル
プロデュース:ピーター・フリーステット、ビル・チャンプリン&ジョセフ・ウィリアムス
ゲスト:マイケル・マクドナルド、ランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソン、ビル・カントス、ジェイ・グレイドン他
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