新時代のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンが「ベートーヴェンの月光ソナタ」の新バージョン「Moonlight」を5月1日に配信リリース!5月4日にはレコーディング時の動画も一般公開! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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新時代のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンが「ベートーヴェンの月光ソナタ」の新バージョン「Moonlight」を5月1日に配信リリース!5月4日にはレコーディング時の動画も一般公開!

Mari Samuelsen マリ・サムエルセン

ポスト・クラシカルのカリスマ、マックス・リヒターの秘蔵っ子として現代で最も独創的かつ訴求力のある活動を展開しているノルウェー出身のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンが、ベートーヴェン生誕250年に合わせて、傑作ピアノ・ソナタ「月光」のニュー・アレンジ「Moonlight」(ムーンライト)を、5月1日にリリースした。

「月光」の愛称で親しまれている「ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番 月光」は、クラシックの定番の名曲であるだけでなく、誰もが耳にしたことのあるポピュラーな作品。
その名曲を、弦楽オーケストラとピアノの伴奏に乗せて、マリのヴァイオリンがエモーショナルに奏でる。今年、生誕250周年を迎えたベートーヴェンのアニバーサリーを祝う意味も込めているとのこと。

今回の録音セッション中に撮影されたビデオが Apple Music で、5月1日より先行公開されており、5月4日には、一般公開もされる予定。


マリ・サムエルセン コメント

© Stefan Hoederath

このアニバーサリーのための楽曲の選定に際して、それがどんな楽器のために書かれたものかということは問題ではありませんでした。
私は単純に「月光」ソナタを演奏したいという衝動に駆られました。きれいで、純粋で、同時に近くも遠くもあり、時代を超えて永遠であり……美しく独特な方法で、自分の楽器で、自分のやり方で演奏したいという差し迫った必要性を感じたのです。
「月光」ソナタを聴いているとき、私は魂がデトックスされるのを感じます。
それは、私の感情と精神の内部浄化のようなものであり、約5分間あなたを夢やファンタジーのような別世界に誘うものです。暗いか明るいかを明確にするのは不可能だと思います。それは私に希望と悟りの感覚、そして内省と自覚の感覚を与えてくれます。


配信情報

Mari Samuelsen ”Moonlight”
マリ・サムエルセン「Moonlight」

Digital Single
2020年 5月1日 配信
Deutsche Grammophon (DG) / UNIVERSAL MUSIC


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Mari Samuelsen – Max Richter: Fragment
(live at teamlab Borderless, Mori Building, Tokyo)