鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆、日本のロックレジェンドによる大型新人バンド「SKYE」(スカイ)! 荒井由実、尾崎亜美、奥田民生らをゲストを迎えた初ツアーを収録した Blu-ray / DVD が 2023年 1月25日発売! 日本語ロックの原点でスタンダード! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆、日本のロックレジェンドによる大型新人バンド「SKYE」(スカイ)! 荒井由実、尾崎亜美、奥田民生らをゲストを迎えた初ツアーを収録した Blu-ray / DVD が 2023年 1月25日発売! 日本語ロックの原点でスタンダード!

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SKYE ”SKYE TOUR 2022″

SKYE(鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆)

Live Blu-ray / DVD『 SKYE TOUR 2022 』


★ 日本のロックレジェンドによるスーパーバンド「SKYE」(スカイ)!
★ 鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)、松任谷正隆(kbd)!
★ 2021年10月に 1st アルバムをリリース!
★ 日本語ロックの原点でスタンダード、大人が楽しめる、ありそうでなかった J-ROCK!
★ 荒井由実、尾崎亜美、奥田民生らがゲスト出演した初ツアーのファイナル公演を収録!
★「卒業写真」「あの日にかえりたい」「マイ・ピュア・レディ」「天使のウィンク」なども!


日本のロック/ポップスシーンを牽引し続けてきた 鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)、松任谷正隆(key)。
 
4人は、それぞれの活動だけでなく、1970年代以降、日本のフォーク、ロック、ポップス、歌謡曲など、数多くのレコーディングに参加しており、ある一定の年齢以上であれば、誰もが、彼らの演奏や編曲を、知らずに耳にしている。
  
その 4人が、2021年、大型新人バンド「SKYE」(スカイ)を結成。デビューアルバム『SKYE』が、2021年10月27日に、日本コロムビア「BETTER DAYS」レーベルより、CD盤 および 96Hz/24bit 高音質ハイレゾ音源でリリースされた。

デビュー・アルバム『SKYE』は、日本ロック黎明期のサウンドを今の視点から捉え直したもので、日本語ロックの原点でスタンダードとも言える、ゴキゲンな「トーキョーロック」、大人が楽しめる最新の J-ROCK サウンド。無駄に楽器を数多く重ねることなく、シンプルなアレンジで、アナログレコードのような空気感を感じられる 全12曲を収録している。

「SKYE」 左から、鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆

今回、2021年に、メンバー全員が70歳を迎えてデビューアルバムをリリースした「SKYE」だが、その前身となるバンドは、50年以上前に遡る。
 
ドラムの林立夫とベースの小原礼が高校1年生の時に組んでいたバンド「ムーヴァーズ」に、「C.I.A.」というバンドで活動していた鈴木茂を誘って結成されたのが「Skye」というバンドだった。バンド名の「Skye」は、ヴィヴラフォン・プレイヤーのカル・ジェイダーらが、当時、立ち上げたレコード・レーベル「Skye Records」からとったもの。
  
そんな、「はっぴいえんど」(鈴木茂、細野晴臣、大瀧詠一、松本隆)も「サディスティック・ミカ・バンド」(加藤和彦、加藤ミカ、高橋幸宏、小原礼、高中正義…)も存在していなかった日本のロック黎明期に、鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)らで結成されたバンドに、 伝説のバンド「キャラメル・ママ」「ティン・パン・アレー」(鈴木茂、細野晴臣、林立夫、松任谷正隆)で、鈴木茂、林立夫らとも活動した松任谷正隆(key)が参加し、今回、大型新人バンド「SKYE」となった。

そして、「SKYE」が、昨年、2022年に、荒井由実、尾崎亜美、奥田民生ら豪華ゲストを迎えた初ツアー「SKYE TOUR 2022」を開催した。
  
全公演が SOLD OUT した記念すべき初ツアーの中から、卓越したパフォーマンスを盟友達と繰り広げ、歴史的な公演となった、2022年7月26日、東京・渋谷 Bunkamura オーチャードホールでのファイナル公演の模様を収録した Live Blu-ray / DVD 「SKYE TOUR 2022」が、2023年1月25日に発売となる。

「SKYE」の卓越したパフォーマンスやオリジナル曲はもちろん、「SKYE」の演奏で、荒井由実は「卒業写真」、尾崎亜美は「マイ・ピュア・レディ」、奥田民生は「さすらい」など代表曲を歌唱している。
  
さらに、荒井由実、尾崎亜美の下の名前が『あみゆみ』ということもあり、奥田民生がサウンドプロデュースしていた「PUFFY」のメドレーを歌唱するというサプライズや、「SKYE」の代表曲で、パンデミック禍の隔離をテーマにした「ISOLATION」では、曲間に、奥田民生が自身の楽曲「マシマロ」、尾崎亜美が松田聖子に提供した「天使のウィンク」、荒井由実が自身の楽曲「14番目の月」をマッシュアップしたセッションを披露するなど、このメンバーでしか観ることが出来ないパフォーマンスの数々が堪能できる。
  
また、ライブ本編のほかに、「ISOLATION」と、インタビュー動画「SKYE OFFICIAL DIALOGUE」も収録される。




リリース 情報


SKYE 「SKYE TOUR 2022」
Live Blu-ray / DVD(2枚組)
2023年 1月25日 発売
Blu-ray: COXA-1306  ¥8,800
DVD: COBA-7320~1  ¥7,700
BETTER DAYS / NIPPON COLUNBIA

<収録内容>

DVD DISC 1
01 Less Is More
02 Dear M
03 Daydream
04 Reach Out To The Sky
05 どちらのOthello
06 BEEF / with 奥田民生
07 イージュー★ライダー / with 奥田民生
08 さすらい / with 奥田民生、尾崎亜美
09 私は何色 / with 尾崎亜美
10 初恋の通り雨/ with 尾崎亜美
11 マイ・ピュア・レディ / with 尾崎亜美
12 返事はいらない / with 荒井由実
13 あの日にかえりたい / with 荒井由実
14 HONG KONG NIGHT SIGHT / with 荒井由実
15 ちぎれ雲
16 川辺にて
17 マイミステイク
18 PUFFYメドレー / with 奥田民生、尾崎亜美、荒井由実
19 ISOLATION~マシマロ~天使のウィンク~14番目の月/ with 奥田民生、尾崎亜美、荒井由実
20 卒業写真 / with 荒井由実
21 Always
22 BLUE ANGELS

DVD DISC 2 (Blu-ray は 1枚に収録)
01 SKYE OFFICIAL DIALOGUE (インタビュー動画)
02 ISOLATION ミュージックビデオ


SKYE コロムビア ミュージックショップ

SKYE 日本コロムビア




SKYE「ISOLATION」Official Music Video

SKYE「Dear M」

アルバム YouTube プレイリスト




アルバム リリース 情報


SKYE 「SKYE」
アルバム CD / LP / Digital
2021年10月27日 発売(LPは 2021年11月10日発売)
CD盤 COCB-54336  ¥3,300 (税込)
LP盤 COJA-9430/1 ¥4,950 (税込) * 2枚組・重量盤
BETTER DAYS / NIPPON COLUNBIA

<収録曲>
M01 Less Is More 作詞:林立夫 小原礼 作曲:小原礼
M02 OTHELLO 作詞:松任谷正隆 作曲:松任谷正隆 林立夫
M03 ISOLATION 作詞:林立夫 作曲:小原礼 松任谷正隆
M04 Dear M 作詞:林立夫 作曲:松任谷正隆
M05 Daydream 作詞:林立夫 作曲:松任谷正隆
M06 ちぎれ雲 作詞:松本隆 作曲:鈴木茂
M07 マイミステイク 作詞:小原礼 作曲:小原礼
M08 川辺にて 作詞:松任谷正隆 作曲:松任谷正隆
M09 Reach Out To The Sky 作詞:小原礼 作曲:小原礼
M10 ROCK’N PINO BOOGIE 作曲:鈴木茂
M11 Always 作詞:小原礼 作曲:小原礼
M12 BLUE ANGELS 作詞:松任谷正隆 作曲:松任谷正隆
All songs produced and arranged by SKYE.


アルバム 各配信サイト

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SKYE YouTube




「SKYE OFFICIAL DIALOGUE Ⅰ」Teaser

「SKYE OFFICIAL DIALOGUE Ⅰ」

インタビュー動画「SKYE OFFICIAL DIALOGUE 」YouTube プレイリスト




プロフィール


小原 礼(おはら れい)
1951年11月17日東京生まれ。3歳の頃からピアノをはじめる。青山学院高等部在学中、鈴木茂、林立夫らと「SKYE」を結成し、そこではじめてベースを手にする。72年、「サディスティック・ミカ・バンド」に参加。その後渡米し、「イアン•マクレガン・バンド」に参加。ロン・ウッド、キース・リチャーズ、ジム・ケルトナー、ボニー・レイットらとも共演。坂本龍一のツアー参加のために帰国。97年尾崎亜美と結婚。以降、屋敷豪太と結成したロック・デュオ「The Renaissance」などのほか、奥田民生、矢野顕子、尾崎亜美、との共演等、精力的に展開している。ソロアルバムとして88年に『ピカレスク』を発表。ロック専門誌で年間ベストアルバムに選ばれている。

小原礼 オフィシャルサイト


鈴木 茂(すずき しげる)
1951年12月20日東京都生まれ。アマチュア・バンドのサークルで細野晴臣と知り合い、69年「はっぴいえんど」に参加。繊細にして大胆なギター・ワークで注目を集める。「はっぴいえんど」解散後、細野晴臣、林立夫、松任谷正隆ともに「キャラメル・ママ」(その後「ティン・パン・アレイ」に改名)を結成。数多くのレコーディングに参加。並行してソロ活動も開始。75年、L.A.レコーディングのソロ・デビュー・アルバム『BAND WAGON』が高い評価を得る。帰国後「ハックルバック」を結成。2000年には細野、林とともに「Tin Pan」を結成。これまでに膨大な数のレコーディングやコンサートへの参加、アレンジャーとして活躍。

鈴木茂 オフィシャルサイト


林 立夫(はやし たつお)
1951年5月21日生まれ。東京都出身。12才から兄の影響でドラムを始める。72年より細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆と「キャラメル・ママ」で活動を開始。その後、「ティン・パン・アレイ」と改名し、荒井由実、南佳孝、吉田美奈子、いしだあゆみ、大瀧詠一、矢野顕子、小坂忠、雪村いずみ等の作品に携わる。70年代、「パラシュート」、「アラゴン」などのバンドで活躍するが、80年代半ばに音楽活動休止。96年、「荒井由実The Concert with old Friends 」で活動再開。現在は細野晴臣、小坂忠、大貫妙子、矢野顕子、尾崎亜美、等の作品・ツアーに参加。2020年2月、初の書籍「東京バックビート族 ― 林立夫自伝 ― 」を発売。

林立夫 オフィシャルサイト


松任谷 正隆(まつとうや まさたか)
1951年11月19日生まれ。東京都出身。4歳の頃からピアノを習う。74年慶応大学卒業。学生時代よりバンド活動を始め、細野晴臣、林立夫等と伝説的グループ、「キャラメル・ママ」を結成。「ティン・パン・アレイ」を経て、数多くのセッションにプレイヤーとして関わるようになる。76年、荒井由実と結婚。その後、プロデューサーとしての仕事がメインになり、尾崎亜美、杉真理等の作品を手がけ、松任谷由実をはじめ、様々なアーティストのコンサートの構成・演出も行ない、総合的なプロデュースをしている。

松任谷正隆 ソニーミュージック




鈴木茂 シグネイチャーモデル「SHIGERU SUZUKI ʼ62 STRATOCASTER」MUSIC GUIDE