Gary Moore ”How Blue Can You Get”
ゲイリー・ムーア
New Album
「ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット」
★ ゲイリー・ムーア 没後初となる未発表スタジオ・アルバム!
★ 未発表曲、初スタジオ・テイク、別アレンジ再録音源など収録!
★「パリの散歩道」を彷彿とさせるゲイリー・ムーア節炸裂バラードも!
★ 日本未発売、2009年のライブアルバムも同日発売!
★ 公式音源としては最後の未発表音源集!
アイルランドが生んだ孤高のギタリストにして、「パリの散歩道」でも知られる “泣きのギター”の代名詞的存在、ゲイリー・ムーアが、2011年2月に58才という若さでこの世を去り10年。
ゲイリー・ムーアの没後初となる、未発表スタジオ音源で構成されたニュー・アルバム「ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット」(How Blue Can You Get)が発売。
アルバム「ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット」(How Blue Can You Get)には、これまでライヴ音源でしか聴くことができなかった フレディ・キングのカバー「アイム・トア・ダウン」のスタジオ・テイクや、2月から YouTube で先行公開されている 4度進行のゲイリー・ムーア節が炸裂のバラード「イン・マイ・ドリームズ」。
完全別アレンジの再録音源「ラヴ・キャン・メイク・ア・フール・オブ・ユー」(オリジナル・テイクは 2002年発売の『コリドーズ・オブ・パワー』リマスター盤にボーナス・トラックとして初収録。元々この曲は楽曲提供を受けた坂上忍の1984年のアルバムに収録、翌85年には浜田麻里もカバー)や、エルモア・ジェイムスのカバー「ダン・サムバディ・ロング」(ゲイリー・ムーアによるオリジナル・テイクは 2006年のアルバム『オールド・ニュー・バラッズ・ブルース』収録)。
さらに、B.B.キングの1964年ヒット曲のカバーで本作のタイトル・トラック「ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット」、アイルランドのチャリティ・アルバム提供曲で本人名義の作品には未収録の「リヴィング・ウィズ・ザ・ブルース」など 全8曲収録。
各楽曲の録音時期は不明だが、内容的には、1990年のヒット・アルバム『スティル・ゴット・ザ・ブルース』以降ゲイリー・ムーアが心血を注いだブルース・ロックの秘蔵アーカイブとなっており、本作が公式音源としては最後の未発表音源集になる可能性が高いという。
さらに、『ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット』と同日発売で、日本未発売のライヴ・アルバム「ライヴ・フロム・ロンドン」(Live From London)も発売される。
海外では、2020年1月に発売された本作は、他界する14か月前となる 2009年12月2日、ロンドン「O2 アカデミー・イズリントン」でのパフォーマンスを収録。最後の日本公演(2010年4/22~4/28)の約5か月前でもあり、ファンの間で国内盤化が待たれていた名演。
当日のセットリストも、J.B.レノアのカバー「モジョ・ブギー」を中盤に挿入している以外は、2010年のジャパン・ツアーと全く同じとなっている。
リリース情報
Gary Moore ”How Blue Can You Get”
ゲイリー・ムーア 「ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット」
アルバム CD (Blu-spec CD2)
2021年4月28日発売
SICX-30100
¥2,400+税
Provogue Records(Mascot Label Group)/ Sony Music Japan International
<収録曲>
M1 I’m Tore Down / アイム・トア・ダウン *先行配信曲
M2 Steppin’ Out / ステッピン・アウト
M3 In My Dreams / イン・マイ・ドリームズ *先行配信曲
M4 How Blue Can You Get / ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット
M5 Looking At Your Picture / ルッキング・アット・ユア・ピクチャー
M6 Love Can Make A Fool OF You / ラヴ・キャン・メイク・ア・フール・オブ・ユー
M7 Done Somebody Wrong / ダン・サムバディ・ロング
M8 Living With The Blues / リヴィング・ウィズ・ザ・ブルース
<パーソネル>
Gary Moore : Vocals & Guitar
Pete Rees : Bass (All tracks except “Looking At Your Picture”)
Vic Martin : Keys (All tracks except “Looking At Your Picture”)
Darrin Mooney : Drums on “I’m Tore Down”, “In My Dreams” and “Done Somebody Wrong”
Graham Walke r: Drums on “Steppin’ Out”, “How Blue Can You Get”, “Love Can Make A Fool Of You” and “Living With The Blues”
Gary Moore ”Live From London”
ゲイリー・ムーア 「ライヴ・フロム・ロンドン」
アルバム CD (Blu-spec CD2)
2021年4月28日発売
¥2,400+税
Provogue Records(Mascot Label Group)/ Sony Music Japan International
<収録曲>
M1 Oh, Pretty Woman / オー・プリティ・ウーマン
M2 Bad For You Baby / バッド・フォー・ユー・ベイビー
M3 Down The Line / ダウン・ザ・ライン
M4 Since I Met You Baby / シンス・アイ・メット・ユー・ベイビー
M5 Have You Heard / ハヴ・ユー・ハード
M6 All Your Love / オール・ユア・ラヴ
M7 Mojo Boogie / モジョ・ブギー
M8 I Love You More Than You’ll Ever Know / アイ・ラウ゛・ユー・モア・ザン・ユール・エウ゛ァー・ノウ
M9 Too Tired / Gary’s Blues 1 / トゥー・タイアード/ゲイリーズ・ブルース1
M10 Still Got The Blues / スティル・ゴット・ザ・ブルース
M11 Walking By Myself / ウォーキング・バイ・マイセルフ
M12 The Blues Is Alright / ザ・ブルース・イズ・オールライト
M13 Pariseienne Walkways / パリの散歩道
<パーソネル>
Gary Moore : Vocals & Guitar
Vic Martin : Keys
Peter Rees : Bass
Steve Dixon : Drums