映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズが、世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルを指揮した奇跡の公演をライブ録音!『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』『E.T.』など、映画音楽がクラシックの殿堂でエリートによって演奏された歴史的コンサート! 2020年度オリコン年間クラシックアルバムランキング第1位となったアルバムの「完全収録盤」SA-CD ハイブリッド! Blu-ray も同日発売! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズが、世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルを指揮した奇跡の公演をライブ録音!『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』『E.T.』など、映画音楽がクラシックの殿堂でエリートによって演奏された歴史的コンサート! 2020年度オリコン年間クラシックアルバムランキング第1位となったアルバムの「完全収録盤」SA-CD ハイブリッド! Blu-ray も同日発売!

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John Williams & Vienna Philharmonic
“John Williams in Vienna” 2CD Live Edition

ジョン・ウィリアムズ 指揮
ウィーン・フィルハーモニー 管弦楽団
アンネ = ゾフィー・ムター

【完全収録盤】SA-CD / Blu-ray

『 ジョン・ウィリアムズ ライブ・イン・ウィーン 』


★『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』『E.T.』… 映画音楽作曲の巨匠!
★ 世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルを指揮した 2020年のライブ録音!


★ 世界で最も注目されるクラシック音楽の祭典が行われる殿堂での歴史的コンサート!
★ あのウィーン・フィルが『スター・ウォーズ』を演奏!
★ ヴァイオリンの女王、アンネ=ゾフィー・ムターも参加!


★ オリコン年間クラシックアルバムランキング第1位となったアルバムの「完全収録盤」!
★ SA-CD ハイブリッド!
★ Blu-ray のみも同日発売!


アカデミー賞受賞 5回、グラミー賞受賞 25 回、ゴールデン・グローブ賞受賞 4回など、数多の受賞歴に輝く映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズが、世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルを指揮し、「スター・ウォーズのテーマ」など自身の代表作を演奏したアルバム『ジョン・ウィリアムズ ライブ・イン・ウィーン』。

© Terry Linke

このアルバムは、毎年、世界 90カ国以上に生中継される、新年、世界で最も注目を集めるクラシック音楽の祭典「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」の会場としても知られる「ウィーン、ムジークフェラインザール(ウィーン楽友協会大ホール)」で、2020年1月18日と19日に行われたジョン・ウィリアムズのウィーン・フィルへの指揮者デビューとなった歴史的なコンサートのライブ録音。

「帝国のマーチ」をはじめとする『スター・ウォーズ』からの楽曲や『ジュラシック・パーク』『レイダース』『E.T.』など、ジョン・ウィリアムズ珠玉のレパートリーが演奏されている。

大衆娯楽である映画音楽が、音楽の都ウィーンのクラシックの殿堂で、しかも、クラシックの伝統と精神を脈々と受け継ぐ世界最高のオーケストラ、クラシックのスーパー・エリートであるウィーン・フィルによって演奏されたことは、現代の大衆娯楽と伝統的な芸術の出会いという意味でも歴史的な公演。

© Terry Linke

この公演を収録した『ジョン・ウィリアムズ ライブ・イン・ウィーン』は、13曲を収録したハイレゾCDと、ハイレゾ CD に Blu-Ray(ビデオ&オーディオ)を加えた限定デラックス盤が、2020年8月14日に発売され、8月24日付の「オリコン週間アルバムランキング」では初登場6位にランクイン。ジョン・ウィリアムズがアルバムTOP 10入りの最年長記録を更新する快挙を達成し、注目を集め、ついに、2020年度オリコン年間クラシックアルバムランキング第1位となった。

また、その人気は日本だけでなく、世界のランキングを席巻。アメリカ、イギリス、オーストラリアのクラシカル・チャートでは首位を獲得。ドイツ、オーストリアでは、ポップス・チャート10位圏内にランクイン。

さらに、ストリーミング回数も1億5千万回を超え、iTunesクラシカル・アルバムチャートでは、世界15ヵ国以上で1位を記録しており、フル・オーケストラによる映画音楽の演奏が、クラシックのメインストリームでも熱狂的に支持されるという音楽史上でも事件といえる状況となっている。

John Williams, Anne-Sophie Mutter
© Terry Linke

そして、この『ジョン・ウィリアムズ ライブ・イン・ウィーン』の新バージョン、ライブで演奏された全19曲と、ジョン・ウィリアムズによるMCも全て収録した2枚組「完全収録盤」が、2021年2月5日に、SA-CDハイブリッド仕様の高音質盤で発売された(日本盤のみ)。

さらに、既発売の限定デラックス盤から、Blu-ray のみの単体でも発売となった。こちらも、公演全曲の映像が収録されているほか、13曲のハイレゾ音源、さらに、ジョン・ウィリアムズとアンネ=ゾフィー・ムターの対談のボーナス映像も収録されている。

John Williams, Anne-Sophie Mutter
© Terry Linke

コンサートでは、最初の音が演奏される前から、ウィリアムズは熱狂的なスタンディング・オベーションを受けた。

その熱狂に対して彼は、ウィーン・フィルとの共演への招待は、「私の人生で最も素晴らしい栄誉のひとつ」であると感謝の言葉を述べた。

コンサートの前半は、昨年発売のアルバム『アクロス・ザ・スターズ』でコラボレーションしたヴァイオリンの女王、アンネ=ゾフィー・ムターも参加した。彼女は「オーケストラのメンバーが、こんなに音楽の喜びをもって演奏しているのを見ることは、そうそうあることではありません。本当に素晴らしい!」と語った。

ムジークフェラインの公演の数週間後に88歳の誕生日を迎えたウィリアムズは、伝統の牙城であるウィーン・フィルが自作の演奏にどのように適応するのか確信が持てなかったことを認めた。

「こんなに嬉しい驚きはありませんでした」
「全てのスタイルの音楽を演奏する彼らの優れた妙技と素晴らしい能力について、オーケストラを称讃しなければなりません」

と公演の後に彼は言った。

そして、公演のリハーサル中にもう一つの嬉しい驚きがあった。
ウィーン・フィルの金管楽器奏者たちが、スター・ウォーズの「帝国のマーチ」をプログラムに追加できないかと尋ねてきたのだ。彼らのセンセーショナルな演奏は、オーケストラと作曲家の間の親密さと愛情をさらに際立たせた。

「正直言って、これまで聴いた“帝国のマーチ”の中で最高の演奏のひとつでしたよ」
「彼らは、まるで自分たちの作品を演奏するように演奏しました。プログラムの最後に演奏する機会を与えてくれたことにとても感謝しています」

と、ウィリアムズは語っている。

アルバムは、全ての世代に愛される作品のあのメロディ、世界で最も有名なオーケストラ曲を最高の演奏と、最新の録音と録画技術で収録されている。

尚、ユニバーサルミュージックのページには、小澤征爾、原田慶太楼、上原ひろみ、久石譲、村治佳織ら、各界著名人 7名からの推薦コメントも公開されている。

『ジョン・ウィリアムズ ライブ・イン・ウィーン』著名人からのコメント



ジョン・ウィリアムズ コメント

© Prashant Gupta

この特別なコンサートを収めた本作が多くの支持を得られたことは格別の喜びです。私の音楽がウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって演奏されることは私の人生最大の夢でした。ドイツ・グラモフォンの優れた録音の力を得て、大勢の皆様とこの体験を分かち合えることを心から嬉しく思います。


ウィーン・フィル CEO、ミヒャエル・ブラーデラー コメント

歴史の様々な節目で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はその時代の最も重要な作曲家自身によって指揮をされてきました。現代屈指の作曲家の一人であるジョン・ウィリアムズ氏がその伝統をつないでくださったこと、そしてこの稀有のコンサートが永遠に生き続けることは、私にとっても大きな喜びです。



John Williams & Wiener Philharmoniker – “Main Title” from “Star Wars: A New Hope”

John Williams & Vienna Philharmonic – Williams: Imperial March (from “Star Wars”)

John Williams & Vienna Philharmonic – Williams
“Devil’s Dance” From “The Witches of Eastwick”

John Williams & Vienna Philharmonic – Williams: Theme from “Jurassic Park”

John Williams & Vienna Philharmonic – Williams: “Marion’s Theme” From “Indiana Jones”


完全収録盤 CD リリース情報

John Williams & Vienna Philharmonic “John Williams in Vienna”
ジョン・ウィリアムズ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
『ジョン・ウィリアムズ ライブ・イン・ウィーン』【完全収録盤】


アルバムCD(2枚組) SA-CD ハイブリッド(限定盤)
2021年 2月 5日 発売
UCGG-9194/5
¥4,950(税込)
Deutsche Grammophon (DG) / UNIVERSAL MUSIC

<収録内容>

SA-CD 1
01 拍手
02 ネヴァーランドへの飛行(『フック』から)
03 『未知との遭遇』から抜粋
04 MC1
05 ヘドウィグのテーマ(『ハリー・ポッターと賢者の石』から)
06 『サブリナ』のテーマ
07 ドニーブルーク・フェア(『遥かなる大地へ』から)
08 悪魔のダンス(『イーストウィックの魔女たち』から)
09 MC2
10 地上の冒険(『E.T.』から)

SA-CD 2
01 『ジュラシック・パーク』のテーマ
02 ダートムア、1912年(『戦火の馬』から)
03 鮫狩り – 檻の用意!(『ジョーズ』から)
04 マリオンのテーマ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
05 MC3
06 レベリオン・イズ・リボーン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)
07 ルークとレイア(『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から)
08 メイン・タイトル(『スター・ウォーズ/新たなる希望』から)
09 MC4
10 すてきな貴方(『シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛』から)
11 MC5
12 決闘(『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』から)
13 追憶(『シンドラーのリスト』から)
14 レイダース・マーチ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
15 帝国のマーチ(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』から)

指揮:ジョン・ウィリアムズ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
録音:2020年1月 ウィーン〈ライブ・レコーディング〉


SA-CD 詳細・購入 UNIVERSAL MUSIC STORE



Blu-ray リリース情報

John Williams & Vienna Philharmonic “John Williams in Vienna”
ジョン・ウィリアムズ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
『ジョン・ウィリアムズ ライブ・イン・ウィーン』


Blu-ray Disc (同一ディスクにオーディオのみも収録)
2021年 2月 5日 発売
UCXG-1006
¥5,500(税込)
DG (Deutsche Grammophon) / UNIVERSAL MUSIC

【Blu-ray ビデオ】
1 ネヴァーランドへの飛行(『フック』から)
2 『未知との遭遇』から抜粋
3 ヘドウィグのテーマ(『ハリー・ポッターと賢者の石』から)
4 『サブリナ』のテーマ
5 ドニーブルーク・フェア(『遥かなる大地へ』から)
6 悪魔のダンス(『イーストウィックの魔女たち』から)
7 地上の冒険(『E.T.』から)
8 『ジュラシック・パーク』のテーマ
9 ダートムア、1912年(『戦火の馬』から)
10 鮫狩り – 檻の用意!(『ジョーズ』から)
11 マリオンのテーマ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
12 レベリオン・イズ・リボーン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)
13 ルークとレイア(『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から)
14 メイン・タイトル(『スター・ウォーズ/新たなる希望』から)
15 すてきな貴方(『シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛』から)
16 決闘(『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』から)
17 追憶(『シンドラーのリスト』から)
18 レイダース・マーチ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
19 帝国のマーチ(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』から)
20 アンネ=ゾフィー・ムターとジョン・ウィリアムズの会話(インタビュー)
 
指揮:ジョン・ウィリアムズ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン 3-6, 15-18)
録音:2020年1月 ウィーン〈ライブ・レコーディング〉

【Blu-ray オーディオ(ハイレゾ音声のみ、同一ディスクに収録)】
1 ネヴァーランドへの飛行(『フック』から)
2 『未知との遭遇』から抜粋
3 悪魔のダンス(『イーストウィックの魔女たち』から)
4 地上の冒険(『E.T.』から)
5 『ジュラシック・パーク』のテーマ
6 ダートムア、1912年(『戦火の馬』から)
7 鮫狩り – 檻の用意!(『ジョーズ』から)
8 マリオンのテーマ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
9 メイン・タイトル(『スター・ウォーズ/新たなる希望』から)
10 レベリオン・イズ・リボーン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)
11 ルークとレイア(『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から)
12 帝国のマーチ(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』から)
13 レイダース・マーチ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)

指揮:ジョン・ウィリアムズ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン 3, 13)
録音:2020年1月 ウィーン〈ライブ・レコーディング〉


Blu-ray 詳細・購入 UNIVERSAL MUSIC STORE


ジョン・ウィリアムズ ユニバーサルミュージック

ジョン・ウィリアムズ DG (ドイツ・グラモフォン)


ジョン・ウィリアムズ オフィシャルサイト