Steve Perry ”Traces (Alternate Versions & Sketches)”
スティーヴ・ペリー(ex ジャーニー)
New Album
『 トレイシズ – オルタネイト・ヴァージョンズ&スケッチズ 』
★ 元ジャーニー、伝説的ボーカリストのソロアルバム!
★ 25年ぶりとなったアルバム「トレイシズ」の新バージョン!
★ アコースティックやシンプルなアレンジで再録音!
★ トム・フラワーズ (g) との共同プロデュース作品!
★ 変わらぬ伸びやかな歌声のまま、よりエモーショナルなボーカル!
人気ロック・バンド「ジャーニー」の歴代ヴォーカリストの中でも絶大な人気を誇るスティーヴ・ペリー。「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「オープン・アームズ」「お気に召すまま」など数々の世界的大ヒット曲を送り出し、1984年にソロ活動を始めてからは、「Oh, シェリー」や「フーリッシュ・ハート」がヒット。
また、1985年には、USAフォー・アフリカの「ウィ・アー・ザ・ワールド」で、際立ったハイトーン・ボイスを披露するとともに、アルバムに新曲「モーメント・ガール」(”If Only for the Moment, Girl”)も提供している。
1998年に、正式に「ジャーニー」を脱退してからは、目立った活動をしていなかったが、2017年、ジャーニーが「ロックの殿堂」入りを果たし、その功績が改めて注目を集める中、2018年には、アルバム「ストレンジ・メディスン」(1994年発売)から約25年ぶりとなる新作アルバム「トレイシズ」を発表。全米アルバム・チャートで 10位にランクインで奇跡の復活と言われた。
今作、「トレイシズ – オルタネイト・ヴァージョンズ&スケッチズ」は、2018年のアルバム「トレイシズ」収録曲から 7曲をセレクトし、新録音された新バージョンのアルバム。
派手なアレンジを取り除き、アコースティック・バージョンやストリップド・バージョン(文字通り、楽曲を裸にしたという意味)など、純粋に楽曲本来の持ち味を追求した作品となっている。
アコースティックで生演奏された 「サン・シャインズ・グレー」「ノー・イレイシン」「ノー・モア・クライン」「モスト・オブ・オール」などの楽曲は、新たな意味でより豊かなものに生まれ変わった。
スティーヴ・ペリーのボーカルも、よりソウルフルでエモーショナルなものになっており、ハスキーなハイトーン、変わらぬ伸びやかな歌声のまま、円熟味を増した語りかけるようなボーカルが印象的なアルバム。
スティーヴ・ペリーと長年のコラボレーターであり友人であるトム・フラワーズ (g) との共同プロデュース作品で、ヴィニー・カリウタ (ds)、ネイザン・イースト (b)、ワディ・ワクテル (g)、ブッカ―T・ジョーンズ (Hammond) らが参加。
スティーヴ・ペリー コメント
これらの曲を書くとき、オリジナルのインスピレーション―曲がどこに向かうべきかということが、常に私の第一のコンパスとなっています。今作はまさにそれを実現したもので、これらの曲のオリジナルの種を聴いてもらえることにとても興奮しています。
リリース情報
Steve Perry ”Traces (Alternate Versions & Sketches)”
スティーヴ・ペリー 「トレイシズ―オルタネイト・ヴァージョンズ&スケッチズ」
アルバム CD
2020年12月4日 (金) 発売
UCCO-1225
¥2,860 (税込)
Concord Records / UNIVERSAL MUSIC
【収録曲】
01 モスト・オブ・オール(ラジオ・ミックス) / Most Of All (Radio Mix)
02 ノー・イレイシン(アコースティック) / No Erasin’ (Acoustic)
03 アイ・ニード・ユー(アコースティック) / I Need You (Acoustic)
04 ノー・モア・クライン(アコースティック) / No More Cryin’ (Acoustic)
05 モスト・オブ・オール(ストリップド) / Most Of All (Stripped)
06 ウィアー・スティル・ヒア(アコースティック) / We’re Still Here (Acoustic)
07 ユー・ビロング・トゥ・ミー(ストリップド) / You Belong To Me (Stripped)
08 サン・シャインズ・グレー(アコースティック) / Sun Shines Gray (Acoustic)
【パーソネル】
スティーヴ・ペリー (vo, b, etc)
ヴィニー・カリウタ (ds)
ネイザン・イースト (b)、ピノ・パラディ―ノ (b)、デヴィン・ホフマン (b)
トム・フラワーズ (g)、ワディ・ワクテル (g)、ダン・ウィルソン (g)
ランディ・グッドラム (p)、トミー・キング (p)、ダラス・クルース (p, org)
ブッカ―T・ジョーンズ (Hammond)
スティーヴ・リチャーズ (cello)
ロジャー・マニング (synth,org) ほか