BANKS バンクス
EP『Live and Stripped』に収録されている楽曲は、全て新たに一発撮りのライヴ録音をしており、BANKS のデビューアルバム『Goodness』からは「Drowning」を、また2019年のアルバム『III』より、「Contaminated」、「Stroke」、「If We Were Made of Water」の3曲の合計4曲がセレクトされている。
EP『Live and Stripped』には、‘1 Mic 1 Take’でライヴ収録した音源が収録されている。 ‘1 Mic 1 Take’とは、Capitol Recordsが考案したオリジナル・パフォーマンス・シリーズで、文字通り編集が一切ない1テイクでの映像が収録されており、過去には、ナイル・ホーラン、ルイス・キャパルディ、ホールジー、ロバート・グラスパーといったアーティストたちも参加している人気シリーズだ。
YouTube では、今回のEPに収録された4曲のパフォーマンス・ビデオも公開されている。
2014年に『Goddess』をリリースしてから現在までのバンクスの総ストリーミング再生数は、15億回を超えている。昨年発売したアルバム『II』は、アメリカの音楽メディアPitchforkが、彼女の「これまでのベストアルバム」と称賛し、Rolling Stone誌は、「BANKSは彼女のサウンドを奇妙で怖く、ゴージャスな新しい場所に押し込んでいる」と評価し、TIME誌でも「『III』では、彼女は痛み、欲望、個人的な成長を探求し、脆弱なソングライティングと、実験的にジャンルを融合させたプロダクションをミックスしている」とコメントされている。
リリース情報
BANKS 『Live and Stripped』
2020年4月3日(金)発売
Harvest Records