Jackson Browne ジャクソン・ブラウン
イーグルスのデビュー曲「テイク・イット・イージー」の提供や、「レイト・フォー・ザ・スカイ」「プリテンダー」「孤独なランナー」などでも知られ、2004年「ロックの殿堂」入り、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大なソングライター」の一人でもあるアメリカを代表するシンガー・ソングライター、ジャクソン・ブラウン。
昨年、2021年7月23日には、『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』(2014年)以来 7年振りとなる最新スタジオ・アルバム 『ダウンヒル・フロム・エヴリホェア』が リリースされている。
1972年にアルバム『ジャクソン・ブラウン・ファースト』でメジャー・デビューを果たしてから、今年2022年で50周年を迎えたジャクソン・ブラウン の 6年振りの来日公演『ジャクソン・ブラウン 2023 JAPAN ツアー』が、来年、2023年3月に、大阪、広島、名古屋、東京 で開催される。
本来であれば、昨年、2021年7月にリリースされた最新アルバム『ダウンヒル・フロム・エヴリホェア』から時を経たず実現していたはずの来日公演だが、コロナ禍による空白期間を経てようやく実現する。
東京公演 2DAYS が、11月19日の一般発売後、早々に完売したため、2023年3月30日(木)「Bunkamura オーチャードホール」でのツアーのファイナルを飾る追加公演が決定した。
チケット先行予約は、ウドー・プレミアムメンバーズ が 12月6日(火) 12:00 〜、ウドー・メンバーズ が 12月8日(木)12:00〜、一般発売は、12月24日 (土) 10:00 〜となっている。
公演情報
ジャクソン・ブラウン 2023 JAPAN ツアー
【大 阪】 2023/3/20(月) フェスティバルホール
【広 島】 2023/3/22(水) JMS アステールプラザ 大ホール
【名古屋】2023/3/24(金) 名古屋市公会堂
【東 京】 2023/3/27(月) Bunkamura オーチャードホール <SOLD OUT>
2023/3/28(火) Bunkamura オーチャードホール <SOLD OUT>
2023/3/30(木) Bunkamura オーチャードホール <追加公演>
<チケット>
S席¥14,000(税込)/ A席¥13,000(税込)
<東京 追加公演 発売日>
先行予約 ウドー・プレミアムメンバーズ 12月6日(火) 12:00 〜 12月11日(日) 23:59
ウドー・メンバーズ 12月8日(木) 12:00 〜 12月23日(金) 18:00
一般発売 12月24日 (土) 10:00 〜
企画・招聘・制作: ウドー音楽事務所
協力: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
リリース情報
Jackson Browne ”Downhill From Everywhere”
ジャクソン・ブラウン 「ダウンヒル・フロム・エヴリホェア」
アルバム CD(Blu-spec CD2) / LP / Digital(96kHz/24bit)
2021年7月23日発売
SICX-30122
¥2,860
Inside Recordings / Sony Music Japan International
<収録曲>
01 Still Looking For Something スティル・ルッキング・フォー・サムシング
02 My Cleveland Heart マイ・クリーヴランド・ハート
03 Minutes to Downtown ミニッツ・トゥ・ダウンタウン
04 A Human Touch ヒューマン・タッチ
05 Love Is Love ラヴ・イズ・ラヴ
06 Downhill From Everywhere ダウンヒル・フロム・エヴリホェア
07 The Dreamer ザ・ドリーマー
08 Until Justice Is Real アンティル・ジャスティス・イズ・リアル
09 A Little Soon To Say ア・リトル・スーン・トゥ・セイ
10 A Song For Barcelona ソング・フォー・バルセロナ
ジャクソン・ブラウン プロフィール
1948年独・ハイデルベルクに生まれ、カリフォルニアにて育つ。
1968年にニッティー・グリッティー・ダート・バンドに参加後、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジでティム・バックリーやニコと活動。再びカリフォルニアに戻り、バーズとリンダ・ロンシュタットに曲を提供。
その後アサイラム・レコードと契約。72年のデビュー・アルバム『ジャクソン・ブラウン』は高い評価を受け、シングル「ドクター・マイ・アイズ」はトップ10ヒットとなった。
イーグルスのデビュー・ヒット『テイク・イット・イージー』のソングライターでもあり、『レイト・フォー・ザ・スカイ』(1974)、『プリテンダー』(1976)、『孤独なランナー』(1977)、初の全米1位を獲得した『ホールド・アウト』(1980)等など傑作・名作アルバムは数知れず、当時成熟期に入ろうとしていたロック・シーンに於いてシンガー・ソングライターというスタイルを確立した。
2014年の『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』まで、これまで14作のオリジナル・アルバムをリリース(他ベスト盤、ツアーCDなど)。
人生に対する真摯な姿勢に裏打ちされた、詩情あふれる内性的な歌詞と繊細でメロディアスな歌の数々で“70年代最高の詩人”と称され、現在もアメリカを代表する偉大なるシンガー・ソングライターとして人々の心の奥深くにまで届く音楽を送り続ける。
2004年ロックの殿堂入り。2007年にはソングライターの殿堂入りも果たしている。
2018年には、世界平和、環境の調和、社会的正義への彼の才能を活かした長年に渡る多大な貢献に対して、音楽家として初のガンジー・ピース・アワードが授与された。