水野蒼生(指揮者 / クラシカル DJ)
2018年、前代未聞の クラシカルDJ として、クラシックの名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」からクラシック音楽界史上初のクラシック・ミックスアルバムをリリースしてデビューしたミレニアル世代の指揮者兼クラシカルDJ、水野蒼生(みずの あおい)。
水野蒼生は、2019年にザルツブルク・モーツァルテウム大学 オーケストラ指揮、及び、合唱指揮の両専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。
2020年3月には、ベートーヴェンの交響曲第5番を「もしベートーヴェンが今この曲を演奏したら、どうなるだろう?」というコンセプトのもと、エレキの弦楽四重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ)とドラム、ベース、シンセサイザー、そしてマニピュレーターのバンド編成を率いてレコーディングしたセカンド・アルバム『BEETHOVEN -Must It Be? It Still Must Be-』で大きな話題となった。
また、ヨーロッパで最もエキサイティングな音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」の本場、フランスはナントの公演にも出演するなど、国内外で精力的な活動を続けている。
そんな、既成概念に囚われない多才な活動を続ける 水野蒼生 のニュー・シングル『Umi』が、本日、2022年10月5日に 配信リリースされた。
最新シングル『Umi』は、ロマン主義の現代化を試みる「ポスト・ロマンティック」をコンセプトに、19世紀以降の作曲家たちが生み出した音楽的アイデアを多数サンプリングし、それらを混ぜ合わせた上で作曲されたオリジナル作品。
また、昨年、結成した自身のバンド「水野電氣交響楽団」を率いての単独公演「The Dawn of Humanity」が、2022年 10月28日 (金) に 渋谷のライブハウス「WWW」にて開催、有料配信もされる。
水野蒼生 コメント
今、この現代で改めてロマン主義をやり直したいと思いました。この巨大な音楽界の中、ようやく自らの作品を作る意義と覚悟を見つけられたみたいです。クラシックの音楽家としてではなく一人のアーティストとして、この作品から音楽史の未来を築く航海を始めます。
会場観覧 / 有料配信 ライブ
水野蒼生&水野電氣交響楽団 単独公演 ”The Dawn of Humanity”
開催日時: 2022/10/28 (金) 開演:19:00
開催会場: WWW (東京都)
チケット: 観覧チケット ¥4,000 / ¥4,500(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
配信チケット ¥2,500
配信形態: イープラス「Streaming+」にて ライブ配信/アーカイブ配信
配信期間: 2022/11/4 (金) 23:59 まで アーカイブ配信
発売期間: 2022/11/4 (金) 22:30 まで
配信リリース情報
水野蒼生「Umi」
Digital
2022年10月5日 配信
UNIVERSAL MUSIC
CD リリース情報
水野蒼生 「VOICE – An Awakening At The Opera -」
アルバム CD
2021年3月31日発売
UCCG-1882
¥税抜価格¥2,500+税
UNIVERSAL MUSIC
<収録曲>
01 Marine
02 My Mistress Eyes
03 Bustle
04 Habanera
05 Nessun Dorma
06 An Awakening At The Opera
07 献呈
08 Ave Maria
09 VOICE Op.1
水野蒼生 2nd アルバム「BEETHOVEN -Must It Be? It Still Must Be-」MUSIC GUIDE
水野蒼生(指揮者/クラシカルDJ)プロフィール
1994年東京生まれ。2018年に120年以上の歴史を持つレーベル「ドイツ・グラモフォン」から史上初のクラシカルDJ(クラシック音楽専門のDJ)としてメジャーデビュー。同レーベルが主催するイベント「Yellow Lounge」の東京、ベルリン公演に出演。 2021年と2022年の両年には葉加瀬太郎氏のオーケストラツアーに指揮者として帯同。2019年にはザルツブルク・モーツァルテウム大学オーケストラ指揮専攻及び合唱指揮専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。現在は国内外でクラシック音楽の再定義とアップデートをコンセプトにした幅広い活動を続けている。