Buddy Guy バディ・ガイ
これまでに、グラミー賞を8回受賞、50年以上のキャリアを通して 50枚以上のアルバムをリリース。現在に至るまで第一線で活動を続けており、現役ブルース・ギタリストの最高峰、バディ・ガイ。
ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、スティーヴィー・レイ・ヴォーンといったロック界の巨人たちに大きな影響を与え、ローリング・ストーン誌の『歴史上で最も偉大なギタリスト100人』のトップ30にも選ばれている。また、2005年にはロックン・ロールの殿堂入りも果たしている。
御年 86歳となる バディ・ガイの 4年3ヵ月ぶりとなる 19作目のスタジオ・アルバム『ザ・ブルース・ドント・ライ (The Blues Don’t Lie) 』がソニーミュージック (Silvertone/RCA) から2022年9月30日（金）（国内盤は 10月26日 予定）にリリースされる。
新作アルバムから、ジェイソン・イズベルをフィーチャーしたニュー・シングル「ガンスモーク・ブルース (Gunsmoke Blues)」の配信もスタートした。
新作アルバム『ザ・ブルース・ドント・ライ』は、2018年にリリースし、ビルボードのブルース・アルバム・チャートで自身６作目となる1位を獲得した『ザ・ブルース・イズ・アライヴ・アンド・ウェル』以来のアルバムとなる。
前作『ザ・ブルース・イズ・アライヴ・アンド・ウェル』に続き、ブルース・アルバム・チャートのトップの常連で、グラミー賞受賞歴のあるプロデューサー兼ソングライターにして長年コラボレーション相手を務めるトム・ハムブリッジと再びタッグを組み、さらに感情をかき立てる音楽と、苦労の結晶と教訓あふれる、さらに骨身にしみる歌詞を届けてくれた。
今作でも多くの豪華ゲストを迎えている。メイヴィス・ステイプルズが長く聴き継がれるであろう魅力的な楽曲「ウィ・ゴー・バック」に参加。「フォロー・ザ・マネー」ではジェイムズ・テイラーをパートナーに迎え、政治性や腹黒い貪欲などを取り上げているにも拘わらず、ハーモニー豊かなコラボレーションに仕上げている。他にもエルヴィス・コステロ、メイヴィス・ステイプルズ、ウェンディ・モートン、ボビー・ラッシュ等が参加。
前作は初登場1位、ビルボードのブルース・アルバム・チャートのトップ10入りを果たした作品として13作目となり、2019年グラミー賞の「最優秀ブルース・アルバム」部門を受賞した。2015年の前々作『ボーン・トゥ・プレイ・ギター』でもビルボードのトップ・ブルース・アルバム・チャートで初登場1位を獲得し、2016年グラミー賞の「最優秀ブルース・アルバム」部門を受賞している。
「年間150本のライヴをこなすバディ・ガイ。…その哀調を帯びた声と名人芸のギターで奏でるブルースは、今も灼けつくように熱い」
——ビルボード誌
「焦げるように熱く…熟練の業…バディ・ガイの…生産性はまったく衰える兆しもない」
——ローリング・ストーン誌
「生気に満ち…力強い」
——ギター・ワールド誌
「バディ・ガイの音は今もなお活き活きと響いている。…1950年代にキャリアをスタートさせた…ガイは、ブルース黄金期の最後の生き字引のひとりである。…しかし本作の音は、その時代が終わったことなどなかったかのように聞こえる。バディ・ガイの音は86歳にして生命力にあふれている」
——UPROXX(エンタテインメント系ニュース・サイト)
リリース情報
Buddy Guy ”The Blues Don’t Lie”
バディ・ガイ 「ザ・ブルース・ドント・ライ」
アルバム CD / Digital
2022年 9月30日（金）海外発売 / 配信開始
2022年 10月26日（水）日本盤 CD 発売
SICP-6492
￥2,640
Silvertone / RCA / Sony Music Japan International
＜収録曲＞
01 I Let My Guitar Do The Talking
02 Blues Don’t Lie
03 The World Needs Love
04 We Go Back (feat.Mavis Staples)
05 Symptoms of Love (feat.Elvis Costello)
06 Follow The Money (feat.James Taylor)
07 Well Enough Alone
08 What’s Wrong With That (feat.Bobby Rush)
09 Gunsmoke Blues (feat.Jason Isbell)
10 House Party (feat.Wendy Moten)
11 Sweet Thing
12 Back Door Scratchin’
13 I’ve Got A Feeling
14 Rabbit Blood
15 Last Call
16 King Bee
