人気のヴァイオリニスト 宮本笑里、デビュー15周年記念アルバムが 7月20日 発売! 原点であるクラシックの名曲ばかりをオリジナルのアレンジで収録! 新倉瞳、川本嘉子、福川伸陽、佐藤卓史 が参加! 先行シングル 第1弾「ホルスト 木星」が配信中! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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人気のヴァイオリニスト 宮本笑里、デビュー15周年記念アルバムが 7月20日 発売! 原点であるクラシックの名曲ばかりをオリジナルのアレンジで収録! 新倉瞳、川本嘉子、福川伸陽、佐藤卓史 が参加! 先行シングル 第1弾「ホルスト 木星」が配信中!

宮本笑里

2007年の CD デビュー以来、クラシックとポピュラーの両ジャンルを横断し、リスナーに新しいヴァイオリンの音楽の楽しみ方を発信してきたヴァイオリニスト宮本笑里のデビュー15周年記念アルバム「classique deux」(クラシーク・ドゥ) が、7月20日に発売となる。

2007年7月18日にアルバム「smile」でデビュー。クラシックからポピュラーまで、多彩なジャンルを高いレベルで演奏できるヴァイオリニストとして、これまでに8枚のオリジナル・アルバムと2枚の企画アルバム、1枚のベスト盤をリリースしてきた。
 
ニューアルバムは、2018年にリリースし、好評を博したヴァイオリン小品集「classique」の第2弾。自らの原点であるクラシックの世界に再び焦点を当て、自身の演奏会で必ず演奏する代表レパートリーなど、心安らぐチル系名曲や、高い知名度の曲を多数収録している。
 
また、これまで交流を温めてきたヴィオラの川本嘉子、チェロの新倉瞳、ホルンの福川伸陽の3名のクラシック音楽界トップ奏者を迎えたゲストワーク 3曲を記念収録。

佐藤卓史、宮本笑里、新倉瞳
Photo: Sony Music Labels
福川伸陽、宮本笑里
Photo: Sony Music Labels
川本嘉子、宮本笑里
Photo: Sony Music Labels

共演ピアニストには、「classique」1作目に引き続き、宮本と同世代でソロに室内楽に活躍する気鋭のピアニスト佐藤卓史を迎え、レコーディングは東京都内で屈指の音響を誇る「Hakuju Hall」で実施。
 
アルバム・タイトル「classique」(クラシーク)は、宮本笑里自らのバックボーンである音楽世界を端的に表している。
 
3名のゲストを迎えての録音を終えて宮本笑里は
「今回とても贅沢なことに、心から尊敬してやまない大好きな音楽家の皆様との共演が叶い、生涯忘れられない大切な宝物になりました。川本嘉子さんと、愛と情熱溢れるタンゴ・メドレー。新倉瞳さんと、新しい表情満載のモンティ:チャールダーシュ。福川伸陽さんと、スペシャルな三重奏のホルスト:木星。音楽的にも、音色も何処までも拘り”ここにしかない音の世界”を皆様と一緒に作り上げる事が出来ました。聴き応えたっぷりのアルバムに仕上がっております」
と述べている。
 
そして、5月25日より、先行シングル 第1弾「ホルスト:木星 with 福川伸陽」が公配信となった。
 
通常は、オーケストラで演奏される「木星」だが、今回は、特別にホルン三重奏の編曲で録音。オーケストラでの演奏とはまた違った魅力を引き出すことに成功している。
 
7月20日のアルバム発売日まで、合計3曲の配信限定先行シングルがリリースされ、第2弾が6月22日、第3弾が7月6日に配信予定。
 
2022年7月23日には、15周年リサイタルが、今回のアルバム・レコーディング会場にもなった「Hakuju Hall」で行われる。




先行シングル 配信情報

宮本笑里「ホルスト:木星 with 福川伸陽」
Digital
2022年5月25日配信
Sony Music Labels

<配信予定>
第1弾:5月25日(水) 宮本笑里「ホルスト:木星 with 福川伸陽」
第2弾:6月22日(水) 宮本笑里「ファリャ:スペイン舞曲 第1番 」
第3弾:7月 6日(水) 宮本笑里「ショパン:夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作(ミルシテイン編)」

各配信サイト



CD リリース情報

宮本笑里「classique deux」(クラシーク・ドゥ)
アルバム CD(Blu-spec CD2) / Digital
2022年 7月20日 発売
初回生産限定盤(BD付き)SICC-39101〜39102 3,850円(税込)
通常盤 SICC-39103 3,300(税込)
Sony Music Japan international / Sony Music Labels

<収録曲>

DISC 1 [CD]
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(ハルトマン編)
ホルスト:木星 with 福川伸陽(ホルン)
ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調 遺作(ミルシテイン編)
ファリャ:スペイン舞曲第1番
シューマン:トロイメライ
モンティ:チャールダーシュ with 新倉瞳(チェロ)
タンゴ・メドレー with 川本嘉子(ヴィオラ)
ゲーゼ:ジェラシー
ガルデル:首の差で
ピアソラ:リベルタンゴ
フォーレ:夢のあとに
ラヴェル:ツィガーヌ
バッハ:G線上のアリア(ヴィルヘルミ編)
(ヴァイオリン:宮本笑里、ピアノ:佐藤卓史)
(録音:2022年4月4日~6日 東京 Hakuju Hall)

DISC 2 [BD](初回生産限定盤)
① ファリャ:スペイン舞曲第1番 Video Clip
② 15周年 宮本笑里 インタビュー
③ 宮本笑里×DAITA Laramidia Video Clip
④ Bitter Love Video Clip
⑤ ZIP AIR 宮本笑里インタビュー
⑥ シューベルト:アヴェ・マリア
⑦ マスネ:タイスの瞑想曲
(⑥⑦ヴァイオリン:宮本笑里、ピアノ:マシュー・ロー 2020年11月14日 宮本笑里スペシャルオンラインコンサート”one heart” より)


宮本笑里 ソニーミュージック


宮本笑里 オフィシャルサイト

宮本笑里 YouTube




15周年 リサイタル情報

宮本笑里 15周年 リサイタル
日時: 2022年7月23日(土) 13:30開場 / 14:00開演
会場: 東京・Hakuju Hall
出演: 宮本笑里(ヴァイオリン)、浦壁信二(ピアノ)
料金: 6,500円(税込)

コンサート情報




ゲスト・共演者 プロフィール

川本嘉子(かわもとよしこ ヴィオラ)
1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。1996年村松賞、1997年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。タングルウッド、マールボロ、ダボス、サイトウキネン、アルゲリッチ音楽祭等のフェスティバル、小澤音楽塾、水戸室内管等に参加。また、ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ等の著名な指揮者と共演。1999年〜2002年都響首席奏者。2017年〜2021年までNHK交響楽団の首席客演ヴィオラ奏者を務める。小澤音楽塾、愛知室内オーケストラでは弦楽器アドヴァイザーとして後進の育成にも積極的に力を注いでいる。日本を代表するヴィオラ奏者の一人として常に第一線で活躍している。
 
新倉瞳(にいくらひとみ チェロ)
8歳よりチェロを始める。桐朋学園大学音楽学部を首席卒業。バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士課程を最高点で修了。これまでに毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga各氏に師事。在学中EMI Music Japanより「鳥の歌」をリリースしデビュー。受賞歴も多数、近年では第18回ホテルオークラ音楽賞、第19回(2020年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞チェロ部門受賞。現在カメラータ・チューリッヒのソロ首席チェリストとしてスイスを拠点にソリスト、室内楽奏者として幅広く活動。2021年には『11月の夜想曲』〜新倉瞳委嘱作品集 (世界初演初録音) のCDをアールアンフィニ・レーベルよりリリース。使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたMatteo Goffriller (1710年製)。
 
福川伸陽(ふくかわのぶあき ホルン)
世界的に活躍している音楽家の一人。NHK 交響楽団首席奏者としてオーケストラ界にも貢献した。ソリストとして、 NHK 交響楽団、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、京都市交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、横浜シンフォニエッタ他と共演。ロンドンのウィグモアホールをはじめ、ロサンゼルスやブラジル、アジア各国でリサイタルをするなど、世界各地から数多く招かれており、「la Biennale di Venezia」「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「東京・春・音楽祭」などをはじめとする音楽祭にもソリスト・室内楽奏者として出演を重ねる。東京音楽大学准教授、国際ホルン協会評議員。
 
佐藤卓史(さとうたかし ピアノ)
秋田市出身。高校在学中の2001年、日本音楽コンクールで第1位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学ならびにウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。ウィーン楽友協会をはじめとするヨーロッパの主要コンサートホールのほか、2011年にはシリア・ダマスカスのダール・アル・アサド文化芸術劇場でソロ・リサイタルを開催した。これまでにNHK交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団等と共演。2007年にソロデビューアルバム「ラ・カンパネラ〜珠玉のピアノ小品集」(ナミ・レコード)をリリース以来、レコーディング活動にも力を入れており、日本と欧州で多数のCDを発表。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。室内楽、作編曲など幅広い分野で活躍している。



宮本笑里 プロフィール

ヴァイオリニスト。東京都出身。14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第一位入賞。その後は、小澤征爾音楽塾、NHK交響楽団などに参加し、07年「smile」でアルバムデビュー。様々なテレビ番組、CMにも出演するなど幅広く活動中。2017年デビュー10周年を迎え、アルバム「amour」発売、Bunkamuraオーチャードホールで10周年記念コンサートを開催した。2018年ヴァイオリン小品集「classique」発売。2020年4月にEP「Life」をリリース。2022年7月デビュー15周年を迎え、7/20には15周年記念アルバム「classique deux」をリリース予定。
使用楽器はDOMENICO MONTAGNANA 1720〜30でNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている。



宮本笑里 『愛のあいさつ』MV Full

宮本笑里 『Bitter Love』MV Full




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