Taylor Swift テイラー・スウィフト
テイラー・スウィフトの新曲「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」が、5月6日配信リリースされた。
この「ディス・ラヴ」は、2014年にリリースされ大ヒットを記録したアルバム『1989』収録楽曲。「この恋は善 この恋は悪 この愛は生きている 死地から蘇った」というコーラスの歌詞も印象的な、恋愛の中で自分自身を見つめることをテーマにしたバラード。この楽曲が、テイラーズ・ヴァージョンとしてリリースされた。
テイラーズ・ヴァージョンとは、テイラー・スウィフトがこれまでの楽曲を再レコーディングするプロジェクトのことで、これまでに『フィアレス』、『レッド』の2作をテイラーズ・ヴァージョンとしてリリースしている。なお、2021年には『1989』収録曲である「ワイルデスト・ドリームス(テイラーズ・ヴァージョン)」がリリースされ、ファンの間で話題となった。
「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」は、そのリリースの一足先に、海外では、『The Summer I Turned Pretty』という6月から公開される作品のトレイラーに使用され、初公開されることになった。
このことに関してテイラーは、自身の SNS で、次のようにコメントしている。
「『ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)』を『The Summer I Turned Pretty』のトレイラーで初公開するという機会を与えてくれたジェニー・ハン、ありがとう。私はずっとこの曲を誇りに思っていたので、今の気持ちは🥺🥺🥺…こんな感じ」
4月に開催された RECORD STORE DAY ではアンバサダーを務め、テイラー自身も「ザ・レイクス」の7インチ・レコードを RSD 限定でリリースした。しかし日本では早々に売り切れて、買えなかったファンも続出したと言われている。
「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」のリリースと同時に、自身の SNS を更新し、
「最近 1989ツアーのことを思い出していて、ずっと頭の中をまわっている。それがいい感じ」
と書いている。
配信リリース情報
Taylor Swift ”This Love (Taylor’s Version)”
テイラー・スウィフト「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」
Digital
2022年5月6日 配信
UNIVERSAL MUSIC