5月1日 の NHK Eテレ『クラシック音楽館』は、「今こそ平和の響きを ~ウクライナ侵攻 芸術家たちの闘い~」! さらに、ラドゥ・ルプー と ニコラ・アンゲリッシュ の「追悼 ふたりの名ピアニスト」! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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5月1日 の NHK Eテレ『クラシック音楽館』は、「今こそ平和の響きを ~ウクライナ侵攻 芸術家たちの闘い~」! さらに、ラドゥ・ルプー と ニコラ・アンゲリッシュ の「追悼 ふたりの名ピアニスト」!

NHK Eテレ『クラシック音楽館』今週の放送!

世界的な指揮者、ソリストを招いて行われるオーケストラの演奏会の模様を、5.1サラウンドの音響で放送する大型のクラシック鑑賞番組『クラシック音楽館』。演奏の合間にはインタビューや対談も交え、過去の名演や室内楽の演奏会、オペラやバレエなど、多彩なジャンルを扱う。

今回は、「今こそ平和の響きを ~ウクライナ侵攻 芸術家たちの闘い~」。
ロシアのウクライナ侵攻以降、クラシック音楽や舞台芸術をとりまく状況は一変した。多くの音楽家、名曲を輩出してきたクラシック音楽にも重要な場所であり、その音楽文化が危機にさらされている。

厳しい状況下、音楽を守ろうと懸命の活動を続けている音楽家達がいる一方、クラシック音楽界では分断も広がっている。ウクライナ情勢は音楽の世界にどんな影響をもたらしているのか、そしてそれを音楽家達はどう乗り越えようとしているのか……、彼らの言葉とともに、平和のために奏でられる音楽を放送。
 
番組後半は、「追悼 ふたりの名ピアニスト」として、ラドゥ・ルプー と ニコラ・アンゲリッシュの名演を!


番組情報

クラシック音楽館 「今こそ平和の響きを ~ウクライナ侵攻 芸術家たちの闘い~」
2022年 5月 1日(日) 21:00 〜 23:00 (120分) 
NHK Eテレ


出演

管弦楽: ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バイエルン国立管弦楽団
     NHK交響楽団
指揮者: ラハフ・シャニ、アンドリー・ユルケヴィチ、広上淳一
ピアノ: ヴァレンティン・シルヴェストロフ、ラドゥ・ルプー、ニコラ・アンゲリッシュ
インタビュー: ヴァレンティン・シルヴェストロフ(作曲家、ウクライナ出身)ほか
解説: 片山杜秀(音楽評論家、慶応義塾大学教授)


放送予定曲目

「アンダンテ・カンタービレ」(チャイコフスキー:作曲 マカリスター:編曲)
(弦楽合奏)NHK交響楽団、(指揮)広上 淳一
 ~2021年5月26日 サントリーホール~

「パストラール」(ヴァレンティン・シルヴェストロフ:作曲)
(ピアノ)ヴァレンティン・シルヴェストロフ
 ~2022年4月16日 ベルリン~

「エレジー」(ヴァレンティン・シルヴェストロフ:作曲)
(ピアノ)ヴァレンティン・シルヴェストロフ
 ~2022年4月16日 ベルリン~

「エレジー(シャコンヌ)」(ヴァレンティン・シルヴェストロフ:作曲)
(ピアノ)ヴァレンティン・シルヴェストロフ
 ~2022年4月16日 ベルリン~

「交響曲 第5番 ハ短調 作品67」(ベートーベン:作曲)
(管弦楽)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バイエルン国立管弦楽団、(指揮)ラハフ・シャニ
 ~2022年3月8日、イザール・フィルハーモニー(ドイツ・ミュンヘン)~

「ピアノ協奏曲 第1番から第3楽章」(ブラームス:作曲)
(ピアノ)ラドゥ・ルプー、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ、(管弦楽)NHK交響楽団
 ~1994年11月4日 NHKホールにて収録~

「コラール前奏曲「きたれ、異教徒の救い主よ」BWV659」(バッハ:作曲 ブゾーニ:編曲)
(ピアノ)ニコラ・アンゲリッシュ
 ~2019年10月15日 紀尾井ホールにて収録~


番組サイト


見逃し配信 / ネット配信(NHK プラス)


※番組内容・放送スケジュールは都合により変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。




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