布袋寅泰、インタビュー特番が 4月17日(日)BS/CS「WOWOW プラス」で放送! 撮り下ろしインタビュー! さらに、昨年の40周年記念ツアーから、地元 群馬で行なわれた凱旋公演 2DAYS『Hometown GIGS』2公演も連続放送! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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布袋寅泰、インタビュー特番が 4月17日(日)BS/CS「WOWOW プラス」で放送! 撮り下ろしインタビュー! さらに、昨年の40周年記念ツアーから、地元 群馬で行なわれた凱旋公演 2DAYS『Hometown GIGS』2公演も連続放送!

布袋寅泰

布袋寅泰の撮り下ろしインタビュー『布袋寅泰 インタビュー特番 ~Still Dreamin’~「夢の続きを追いかけて」』が、BS/CS「WOWOW プラス」で 4月17日(日)に 独占放送される。

日本を代表するギタリスト布袋寅泰が、 コロナ禍で迎えたアーティスト活動40周年イヤーを振り返り、 今後の展望を語る。インタビュアーは長野智子。

さらに、アーティスト活動40周年を記念した全国ツアーより、昨年、2021年10月23日〜24日に、地元「Gメッセ群馬」で行なわれた凱旋公演 2DAYS『Hometown GIGS』2公演の模様も、直後に連続放送される。



番組情報

布袋寅泰 インタビュー特番 ~Still Dreamin’~「夢の続きを追いかけて」
2022年4月17日(日) 19:00 〜 20:00
BS/CS「WOWOW プラス」

布袋寅泰 HOTEI 40th Anniversary ~Double Fantasy Tour~ “BLACK or WHITE ?” 『Hometown GIGS』 BLACK
2022年04月17日(日) 20:00 〜 22:05
BS/CS「WOWOW プラス」
*2021年10月23日 Gメッセ群馬 にて収録

布袋寅泰 HOTEI 40th Anniversary ~Double Fantasy Tour~ “BLACK or WHITE ?” 『Hometown GIGS』 WHITE
2022年04月17日(日) 22:05 〜 24:30
BS/CS「WOWOW プラス」
*2021年10月24日 Gメッセ群馬 にて収録


※ 「WOWOW」への加入で「WOWOWプラス」を視聴することはできません。


番組サイト

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布袋寅泰 最新アルバム『Still Dreamin’』MUSIC GUIDE




オフィシャル 収録レポート

2021年、 アーティスト活動40周年という節目の年を、 コロナ禍の只中で駆け抜けたギタリスト布袋寅泰。 イギリスに拠点を移して10年、 日本と行き来しながら創作活動を繰り広げ、 東京パラリンピック開会式におけるギターパフォーマンスも記憶に新しい。 還暦を迎えた2022年もなお、 アルバムリリース、 初のドキュメンタリー映画公開、 全国ツアー開催と、 活動の勢いが止まらない。 このプログラムでは、 40周年イヤーに取り組んだ一連の活動を振り返り、 未来への展望を語った。

インタビューでライブ当時を振り返る布袋寅泰。 インタビュアーは長野智子。
「19歳でBOØWYでライブハウスデビューをしてから40年。 あの頃は40年後なんて想像もできなかったし、 自分が大人になることすら想像したくなかった」と語りインタビューはスタートした。 最初のトピックは、 2021年1月末に日本武道館にて行われた40周年記念ライブについて。 緊急事態宣言の再発令に伴い、 無観客ライブ配信に急遽切り替えた経緯がある。 そのようなハプニングを布袋は「新しい試み」だと捉え、 無観客だからこそ可能な演出を取り入れたという。 幾多のギターが並ぶ中を布袋が歩いていく壮観な幕開けについては、 「僕の40周年を、 “僕が奏でて、 僕の想いを指先から受け止めてくれたギターたち”が花道をつくって、 僕をステージに誘うという…ドラマティックだし、 胸が熱くなるシーンですよね」と振り返った。

2021年9月には、 感染防止対策を厳重に施した上で、 約2年ぶりとなる全国ツアーを決行。 迷いも抱きながら「『ほんの一歩でもいいから前に進もう』という気持ちを大事にした」と当時の心境を語った。 無観客ライブとの違いを尋ねられると、 「全然違いますよ。 1曲目で幕が上がった瞬間に、 やっている僕たちが涙が出そうだった。 毎日毎日そんな気持ちでしたね」と布袋。 “BLACK or WHITE ?”とツアータイトルに掲げた通り、 セットリストはBLACKとWHITEの2パターンを用意して、 各地2DAYSの両日内容を変えた。 「どちらを観ていただいても僕のすべてがある、 という構成になった」と自負し、 双方に込めた思いを明かしていく。 新たに設けたアコースティックコーナーについても掘り下げ、 歓声のないライブだからこそ「一音一音に耳を傾けてくれる。 今までに聞こえなかった音が聞こえるツアーだったと思う」と振り返り、 無歓声という状況をプラスに転じていた。

BLACK、 WHITEとセットリストが異なる中、 両日とも最後に演奏した「サレンダー」については、 「“降伏する”ではなく“ネバーサレンダー。 絶対に降伏しない”という思いも乗せている。 すごく勇気に繋がる、 今にふさわしい曲だと思います」と言葉に力を込めた。

また、 2021年7月実施を予定していたものの、 開催場所であるGメッセ群馬が大規模ワクチン接種会場となり惜しくも中止になった記念ライブは、 全国ツアー内で「Hometown GIGS」と銘打ってリベンジ開催。 特別な公演となった。 その背景には、 パラリンピック開会式出演という大役を務めた昨夏、 日本に久しぶりに長期滞在したことで、 原点回帰した部分もあったという。 「今や実家は群馬には無いけど、 原風景、 自分がギターを始めたあの街、 あの空、 あの風…『やっぱりあそこから始まったんだな』と強く感じるようになった」とロンドン移住後に抱くようになった、 郷里への思いも吐露している。

「『Still Dreamin’』という作品をつくって、 「皆に『君は今、 夢を追いかけているか?』という投げかけをしながら、 それがまた自分に返ってくるときに、 『それが何なのか?』というよりも、 『Yes!』という言葉だけでいいと思うんですよね。 『そう、 俺は追いかけてるよ』って」と終盤で放った言葉は、 多くを物語っていた。 40周年という奇跡的なアニバーサリーすら到達点とせず、 夢の続きを追いかけていく。 そんな布袋の姿勢を感じ取ることのできるインタビュー番組を、 WOWOWプラスにて4月17日(日)19:00~テレビ初独占放送。
ファン必見の貴重な番組をお見逃しなく。

(文:大前多恵)





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