【ギター】ヤマハ トランスアコースティック ギター
アンプやエフェクター不要、ギター本体だけでリバーブとコーラスをかけられる新たな演奏体験を提供する「TransAcoustic (TM)」搭載ギターのカッタウェイモデル『ヤマハ トランスアコースティック(TM) ギター』シリーズから、新製品として、カッタウェイボディの『FGC-TA』『FSC-TA』が、本日、2月19日(土)に発売。
「トランスアコースティック™ギター」は、ギターの内部に「アクチュエーター」(加振器)を搭載することによりアンプを使わずにリバーブやコーラスといったエフェクトをギターの生音に付加することができるアコースティックギターのシリーズ。
デジタル技術を使った機能を持ちながら、発音はアコースティック楽器と同じ方式で行うヤマハ独自の技術「TransAcoustic™」を搭載したアコースティックギター。
生音とエフェクト音が一体となってギター全体で響くことで、 自然かつライブハウスで弾いているような心地よい響きを得られることから、 今までにない新しい演奏体験を提供する新たなアコースティックギターとして好評を博している。
新発売となった『FGC-TA BL/BS/VT』『FSC-TA BS/RR/VT』は、 フォークギターの定番モデルとして人気が高い「FG/FS シリーズ」をベースとしたカッタウェイモデル。
主な特長
1.ギター本体だけでリバーブとエフェクトをかけられる新しい演奏体験
弦の振動を電気信号に変換してエフェクト処理し、 ボディの内部に設置した「アクチュエーター(加振器)」に伝え、 加振器がギター全体を振動させる構造を採用しています。 これにより、 アンプやスピーカーを接続せずに、 ギター本体の振動でエフェクトサウンド発することができます。
エフェクトは、 重層的な音を発する「コーラス」と、 残響音がかかる「リバーブ」の2種類を搭載しています。
2.より高い演奏性を実現するカッタウェイボディと、 それぞれのボディに最適なエフェクトサウンド
ボディに近いハイポジションでのアドリブやソロプレイの幅を広げるためにカッタウェイボディを採用し、 より高い演奏性を実現しました。
またエフェクトサウンドは「FG/FS」それぞれのカッタウェイボディに最適な調整を施してあり、 心地良いサウンドを体感できます。
3.音への影響に配慮したシンプルな電装システム、 エレアコとしても使用可能
操作スイッチや電池ボックスといった電装システムに、 シンプルな形状を採用しました。 音に影響を与えるボディへの加工を最小限にとどめることで、 ギターが持つ本来の鳴りを十分に引き出します。
アンプとつなぐことでエレクトリックアコースティックギターとしても演奏ができるのでライブステージでも活躍します。
4.ベースモデルはヤマハアコースティックギターの定番モデル「FG/FS シリーズ」
クラスを超えた豊かなサウンドと高い演奏性で長くご好評いただいている「FG/FSシリーズ」をベースにしています。 クリアで明るく、 ダイナミックで力強いサウンドが特徴の「FGシリーズ」、 プレイヤーの身体にフィットする、 くびれの深いコンパクトなボディシェイプながら太くパワフルな鳴りを実現する「FSシリーズ」の2種類のボディシェイプに、 それぞれ3色の計6モデルを展開し、 好みに合わせて選べるようになりました。
製品情報
製品名: ヤマハ トランスアコースティック™ギター
品 番: FGC-TA BL/BS/VT
FSC-TA BS/RR/VT
カラー: ブラック、ブラウンサンバースト、ルビーレッド、ビンテージティント
価 格: 96,800円(税込)
発売日: 2022年2月19日(土)