五輪真弓
1972年10月21日、シングル / アルバム「少女」でデビューした五輪真弓。
以来、“女性シンガーソングライターの先駆者” として、45枚のシングルと 53枚のアルバム(ベスト盤・ライブ盤含む)を発表してきた五輪真弓が、来年、2022年 に デビュー 50周年を迎える。
デビュー記念日となる 10月21日には、スペシャルサイト「五輪真弓デビュー50周年アニバーサリーサイト」が開設され、さらに、全シングル 45作品の配信がスタートした。
このサイトには、ユーザー参加企画として、「あなたのお好きな五輪真弓の楽曲」「五輪真弓への50の質問」「秋冬に聴きたい五輪真弓プレイリスト」を募集しており、今後も、さまざまなユーザー参加企画が予定されている。
その他、レアな写真がふんだんに使われたバイオグラフィー、日本国内での全リリース作品を網羅したディスコグラフィーなども掲載されている。
また、すでに YouTube で公開されている代表曲「恋人よ」「少女」のライブ映像につづいて、今後も希少な映像がアップされていく予定とのこと。
五輪真弓 コメント
1972年10月「少女」でデビューし、当初は、「雨」「煙草のけむり」などニューミュージック系からスタートしました。
その後、スランプを脱するために、敢えて歌謡曲の要素を盛り込んだ曲作りにチャレンジして、世界を広げました。
その結果「恋人よ」など一連の作品がアジアにも広まったことが大きな自信につながりました。また、後にインドネシアで「心の友」が自然発生的に大ヒットしたことは、意外であり大きな驚きとともに、自分自身、その状況と展開を楽しむことができました。
1972年にデビューしてから半世紀。色んな方々のサポートもあり、有意義な時間を過ごすことができました。
応援してくださるファンの皆さまにも感謝しています。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
ーー 五輪真弓