Rod Stewart ロッド・スチュワート
トータル・レコード・セールスは、およそ2億5千枚、全米 No.1 アルバム 4枚、全英 No.1 アルバム 10枚の記録を持ち、レコード音楽史上最も売れているアーティストのひとりでもある ロッド・スチュワート。
キャリアのすべての年代でチャート上位に入るアルバムを持つ数少ないスターのひとりでもあり、ロックの殿堂入り2回、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家、グラミー賞の最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバムなど、業界最高の賞を数多く受賞している。
さらに、2016年には、音楽とチャリティへの貢献が認められ、バッキンガム宮殿でナイトの称号を授与され、正式に「サー・ロッド・スチュワート」となった。

そんな 伝説のロック・ボ―カリスト、ロッド・スチュワートの最新作『ヘラクレスの涙』(THE TEARS OF HERCULES)が、11月12日に発売される。
国内盤の情報は、ワーナーミュージック・ジャパンの公式サイトにて、追って公開される。
そして、本日、9月16日より、最新アルバムから、リード・シングル「ワン・モア・タイム」が、各音楽配信サービスで先行配信がスタートし、合わせて、ミュージックビデオも公開された。

ロッド・スチュワート、31作目のオリジナル・アルバムでは、収録 12曲のうち、リード・シングル「ワン・モア・タイム」を含む 9曲で、ロッド・スチュワートが ソング・ライティングを手掛けている。
アルバムのスリーブ・ノートには、
「これまでの作品では一度もこのようなことを言ったことはありませんでしたが、このアルバムはここ何年かの間で、私の最高のアルバムだと信じています」
と書かれている。
今作では、キーボード奏者でありソングライター、ケビン・サビガーと再び共同作業を行った。2人の長期にわたるコラボレーションは、1978年に、ロッドがサビガーをスタジオとツアーのバンドに招いたことから始まった。
また、「ワン・モア・タイム」の他にも、「ホールド・オン」や「オール・マイ・デイズ」を共作している。
さらに、「ボーン・トゥ・ブギー(トリビュート・トゥ・マーク・ボラン)」は、ロッドが自らのバンドのギタリスト、エマーソン・スウィンフォードと共作し、「アイ・キャント・イマジン」では、ロッド、サビガー、スウィンフォードの 3人が共作している。
アルバムのタイトル曲は、マーク・ジョーダンが作曲したパワフルなバラード。ロッドは、『ヴァガボンド・ハート』に収録されている「リズム・オブ・マイ・ハート」(全米5位/全英3位)や、ゴールド認定を受けたアルバム『ユア・ザ・スター(A Spanner in the Works)』に収録されている「THIS」など、マーク・ジョーダンが書いた他の曲もレコーディングしている。
さらに、新作アルバムでは、ソウル・ブラザー・シックスの「サム・カインド・オブ・ワンダフル」を楽しげにカバーしたり、ジョニー・キャッシュの「ジーズ・アー・マイ・ピープル」を感動的に演奏したりしている。
リード・シングル「ワン・モア・タイム」ミュージックビデオ
リリース情報

Rod Stewart ”THE TEARS OF HERCULES”
ロッド・スチュワート 「ヘラクレスの涙」
アルバム CD / LP / Digital
2021年11月12日発売
RHINO / WARNER MUSIC JAPAN
※ 国内盤の詳細は後日発表。
<収録曲>
01 ワン・モア・タイム
02 ガブリエラ
03 オール・マイ・デイズ
04 サム・カインド・オブ・ワンダフル
05 ボーン・トゥ・ブギー(トリビュート・トゥ・マーク・ボラン)
06 クークーアラマバマ
07 アイ・キャント・イマジン
08 ヘラクレスの涙
09 ホールド・オン
10 プレシャス・メモリーズ
11 ジーズ・アー・マイ・ピープル
12 タッチライン
「ロッド・スチュワート・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団」MUSIC GUIDE
(Official Video)
(with The Royal Philharmonic Orchestra)
(Official Audio)
(with The Royal Philharmonic Orchestra)