スティング、5年ぶりのオリジナル・ニュー・アルバム『ザ・ブリッジ』が 11月19日発売!『ニューヨーク9番街57丁目』(2016) 以来、5年ぶり! 第1弾 シングル「イフ・イッツ・ラヴ」が 本日 9月1日 先行配信スタート! デラックス盤は DVD 付属! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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スティング、5年ぶりのオリジナル・ニュー・アルバム『ザ・ブリッジ』が 11月19日発売!『ニューヨーク9番街57丁目』(2016) 以来、5年ぶり! 第1弾 シングル「イフ・イッツ・ラヴ」が 本日 9月1日 先行配信スタート! デラックス盤は DVD 付属!

Sting スティング

今年、2021年3月に、これまでのデュエットやコラボレーションから選曲して1枚にまとめた『デュエッツ』をリリースしたばかりのスティング。

11月19日に、オリジナル・アルバムとしては『ニューヨーク9番街57丁目』(2016) 以来5年ぶりの新作オリジナル・アルバム『ザ・ブリッジ』がリリースされる。

その最新アルバムから、第1弾 シングルとして「イフ・イッツ・ラヴ」(If It’s Love)が、本日、9月1日に先行配信された。

Photo: Eric Ryan Anderson

『ザ・ブリッジ』は、作曲家としてのスティングの多才で多様な能力を示すと同時に、その比類なきキャリアを通じて探求されてきた、さまざまなスタイルやジャンルを反映する作品となっている。

世界的規模のパンデミックにより人命が奪われ、人と人が離れ離れになり、混乱とロックダウンと未曾有の社会的/政治的混乱に見舞われた1年間に書かれた曲を収録。

制作/録音の多くをリモートで行わざるを得なかった今作のテーマは、離れ離れになった人々の間に橋を架けることだという。当初からテーマを決めていたわけではないが、制作の過程でなるべくしてなったという。

多くのコンセプトやテーマを探究する本作において、“橋(ブリッジ)” が意味するものは、異なるアイデアや文化、大陸、時には川の岸辺をつなぐ、永続的に進化し続けるリンクだ。

それはまた、過去につながる道でもある。こうしてスティングの基盤を形成し、まさにDNAに組み込まれた音楽や場所についての思索は深められる。

「これらの曲は、ある場所と別の場所、ある精神状態と別の精神状態、生と死、人と人の関係、そういったすべての“間”にあるものだ。このパンデミックと時代の間に挟まれ、政治的にも社会的にも心理的にも、僕らは、何かの真ん中で立ち往生している。架け橋が必要なんだ」
(スティング)

ロックンロール、ジャズ、クラシック、フォークなど、スティングがこれまでのキャリアを通じて用いてきた様々なスタイルやジャンルからインスピレーションを得たこのアルバムに収録されているのは、1曲目からロック全開の「ラッシング・ウォーター」や新しい形のインディー・ポップとも言える「イフ・イッツ・ラヴ」などのポップ・ロック曲から、くすんだエレクトロニック・バラード「ラヴィング・ユー」、スティングの代表作「フィールズ・オブ・ゴールド」の時代を彷彿とさせるロマンティックな「フォー・ハー・ラヴ」まで、どれもスティングの真髄ともいえるサウンドばかり。

シングル曲の「イフ・イッツ・ラヴ」は、一流メロディーメイカーとしての才能が証明される、アップビートかつ爽やかで癖になるポップチューン。一発でスティングとわかる声で、ストレートなラブソングとは異なるアプローチで恋愛感情を捉え、自分の症状を医者に電話することに例えて歌に乗せる。

「恋をし、恋に破れながらも、恋につける薬がないと歌うソングライターは、けっして僕が初めてではないし、最後でもない。“イフ・イッツ・ラヴ”は、僕がその仲間入りをした1曲であり、恋における比喩的な症状や診断、そして恋を前にしたどうにもならない無能力さは、弱々しく微笑まずにはいられないほど、誰にとっても身に覚えのあることだ」
(スティング)


ロックダウン中の昨年1年をかけて制作/録音された本作。
スティングはスタジオに信頼を寄せるミュージシャンたちをリモートで集め、作業を進めた。メンバーはドミニク・ミラー(ギター)、ジョシュ・フリース(ドラム)、ブランフォード・マルサリス(サックス)、マヌ・カチェ(ドラム)、マーティン・キーゼンバウム(キーボード)、フレッド・ルノーディン(シンセサイザー)、バック・ヴォーカリストのメリッサ・ムジーク、ジーン・ノーブル、ジョー・ローリー、ライラ・ビアリ。 プロデュースはスティングとマーティン・キーゼンバウムが手掛けた(1曲のみ、スティング、マヤ・ジェーン・コールズ、マーティン・キーゼンバウム)。

セシル・シャープの『イギリス民謡集』に収録されたフォーク・バラッドの謎多き起源についての考察から、J. ロバート・オッペンハイマー、ノーザンブリアのローマ史、イエスの使徒の聖トマスまで、『ザ・ブリッジ』を作り上げる影響は多岐にわたっている。

『ザ・ブリッジ』は、スタンダードCD、デラックスCD、LP、カセット、デジタル配信の各形態でリリースされる。デラックスCD・LPにはボーナス・トラックが3曲収録される。

日本盤CDにはボーナス・トラックがさらに1曲収録される。日本盤はCD通常盤とDVD付デラックス盤の2形態がリリースされる。

スティングは今月末からライヴを再開する。9月27日イタリアのシチリア公演、9月30日と10月1日にはアテネの歴史的なイロド・アティコス音楽堂で講演を行う。そして10月29日から11月13日は『マイ・ソングス:ザ・ラスベガス・レジデンシー』と題したシーザーズ・パレスのザ・コロシアムでの公演が予定されている。


Sting – If It’s Love (Official Audio)
「イフ・イッツ・ラヴ」


リリース情報

Sting ”The Bridge”
スティング 「ザ・ブリッジ」

アルバム CD (デラックス盤は DVD 付)
2021年 11月19日発売
A&M / UNIVERSAL MUSIC

デラックス盤 UICY-79755 4,070円(税込)*
通常盤 UICY-16021 2,750円(税込)

*デラックス盤 / 日本独自企画盤、7インチ・サイズ・パッケージ、折込ポスター2枚封入


収録内容

CD
Rushing Water  ラッシング・ウォーター
If It’s Love  イフ・イッツ・ラヴ
The Book of Numbers  ザ・ブック・オブ・ナンバーズ
Loving You  ラヴィング・ユー
Harmony Road  ハーモニー・ロード
For Her Love  フォー・ハー・ラヴ
The Hills on the Border  ザ・ヒルズ・オン・ザ・ボーダー
Captain Bateman  キャプテン・ベイトマン
The Bells of St. Thomas  ザ・ベルズ・オブ・セント・トマス
The Bridge  ザ・ブリッジ
Waters of Tyne  ウォーター・オブ・タイン
Captain Bateman’s Basement  キャプテン・ベイトマンズ・ベースメント
(Sittin’ on) The Dock of the Bay  ドック・オブ・ベイ
I Guess the Lord Must Be in New York City  孤独のニューヨーク

DVD(デラックス盤)
Interview & Track by Track  インタビュー&トラック・バイ・トラック <日本語字幕付>
If It’s Love (Music Video)  イフ・イッツ・ラヴ(ミュージック・ビデオ)
Rushing Water (Music Video)  ラッシング・ウォーター(ミュージック・ビデオ)


各配信サイト


スティング ユニバーサルミュージック

スティング オフィシャルサイト

スティング YouTube




デュエット アルバム

Sting ”Duets”
スティング 「デュエッツ」

アルバム CD(SHM-CD)
2021年3月19日発売
DVD付 デラックス盤: UICY-79483 ¥3,500円+税
CD 通常盤: UICY- UICY-15974 ¥2,500円+税
A&M / Universal Music

*スティングによる全曲解説・日本語訳付


収録曲

[ CD 収録曲 ]
1 Little Something with Melody Gardot リトル・サムシング with メロディ・ガルドー
2 It’s Probably Me with Eric Clapton イッツ・プロバブリー・ミー with エリック・クラプトン
3 Stolen Car with Mylène Farmer ストーレン・カー with ミレーヌ・ファルメール
4 Desert Rose with Cheb Mami  デザート・ローズ with シェブ・マミ
5 Rise and Fall with Craig David  ライズ&フォール with クレイグ・デイヴィッド
6 Whenever I Say Your Name with Mary J Blige
  ホェンエヴァー・アイ・セイ・ユア・ネーム with メアリー・J.ブライジ
7 Don’t Make Me Wait with Shaggy  ドント・メイク・ミー・ウェイト with シャギー
8 Reste with GIMS  レスト with GIMS
9 We’ll Be Together with Annie Lennox  ウィル・ビー・トゥゲザー with アニー・レノックス
10 L’Amour C’est Comme Un Jour with Charles Aznavour
  恋は一日のように with シャルル・アズナヴール
11 My Funny Valentine with Herbie Hancock
  マイ・ファニー・ヴァレンタイン with ハービー・ハンコック
12 Fragile with Julio Iglesias  フラジャイル with フリオ・イグレシアス
13 Mama with GASHI  ママ with GASHI
14 September with Zucchero  セプテンバー with ズッケロ
15 Practical Arrangement with Jo Lawry  プラクティカル・アレンジメント with ジョー・ローリー
16 None Of Us Are Free with Sam Moore  ナン・ノブ・アス・アー・フリー with サム・ムーア
17 In The Wee Small Hours Of The Morning with Chris Botti
  イン・ジ・ウィー・スモール・アワーズ with クリス・ボッティ
18 Englishman / African in New York with Shirazee
  イングリッシュマン/アフリカン・イン・ニューヨーク with シェラージー
 (日本盤のみのボーナス・トラック)

[ DVD 収録内容 ] デラックス盤付属

デュエッツ インタビュー&トラック・バイ・トラック
Duets Interview & Track By Track by Sting

セプテンバー with ズッケロ(ミュージック・ビデオ)
September with Zucchero (Music Video)

イングリッシュマン/アフリカン・イン・ニューヨーク with シェラージー(ミュージック・ビデオ)
Englishman / African in New York with Shirazee (Music Video)


『デュエッツ』グローバル 特設サイト

スティング「デュエッツ」MUSIC GUIDE


スティング ユニバーサルミュージック

スティング オフィシャルサイト

スティング YouTube



Sting, Shirazee – Englishman / African In New York
「イングリッシュマン/アフリカン・イン・ニューヨーク」

My Funny Valentine「マイ・ファニー・ヴァレンタイン with ハービー・ハンコック」

Sting, Zucchero – September (Audio)





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