David Bowie デヴィッド・ボウイ
常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。
1990年代のボウイのパフォーマンスの模様を収録した6枚の作品からなるライヴ・アルバム・シリーズ『ブリリアント・ライヴ・アドヴェンチャーズ』の第六弾作品であり、シリーズ最終作品となる『ザ・キット・カット・クラブ(ライヴ・ニューヨーク 99)』が、4月2日に発売される。
完全生産限定のCDと2枚組LPで発売となるこの作品は、他のシリーズ作品同様、デヴィッド・ボウイのオフィシャル・ストアとワーナー・ミュージック・グループのダイレクト・ストアのみの発売となり、
日本では、3月20日 1:00 AM より、ワーナーミュージック・ダイレクトにて世界同時予約開始となる。
また、シリーズ全6作品を収納できる限定スペシャル・ボックスも同時刻よりワーナーミュージック・ダイレクトにて予約が開始する。
シリーズ最終作品として4月12日に発売となるこの『ザ・キット・カット・クラブ(ライヴ・ニューヨーク 99)』は、1999年11月19日にニューヨークにあるザ・キット・カット・クラブで開催された、
ファンやコンテストの受賞者といった招待客限定ライヴの模様を収録した、全12曲入りのアルバム。
このライヴは、翌月 Liveonline.net で配信するためにレコーディング/撮影されており、そのライヴ音源は今まで、当時限定数で配布されたプロモーションCDでのみ入手可能となっていた貴重な音源。
CDと2枚組LPの内ジャケットに使われている写真は、ボウイのライヴを観るために世界中を旅してきたファン、アリソン・ヘイルが撮影したもの。
残念ながら彼女は2012年にこの世を去ったのだが、生前撮影していた写真がこうしてデヴィッド・ボウイの作品に使われることとなった。
『ザ・キット・カット・クラブ(ライヴ・ニューヨーク 99)』は、デヴィッド・ボウイ本人がプロデュースを担当し、マーク・プラティがミックスを担当している。
ボウイのバックを固めるのは、ギターのペイジ・ハミルトン、ベース/ヴォーカルのゲイル・アン・ドーシー、ギターのマーク・プラティ、
ドラムのスターリング・キャンベル、ピアノ/キーボード/シンセサイザーのマイク・ガーソン、そしてバッキング・ヴォーカルのエム・グライナーとホリー・パーマーというメンバー。
リリース情報
David Bowie ”At The Kit Kat Klub (Live New York 99)”
デヴィッド・ボウイ「ザ・キット・カット・クラブ(ライヴ・ニューヨーク 99)」
アルバム CD / 2LP
2021年4月2日発売(3月20日 午前1時より予約受付)
WARNER MUSIC
※ CD、2LPともに限定生産商品のため、在庫が終了し次第販売終了となります。
<収録内容>
M01. Life On Mars? / 火星の生活
M02. Thursday’s Child / サーズデイズ・チャイルド
M03. Something In The Air / サムシング・イン・ジ・エアー
M04. China Girl / チャイナ・ガール
M05. Can’t Help Thinking About Me / キャント・ヘルプ・シンキング・アバウト・ミー
M06. Always Crashing In The Same Car / いつも同じ車で
M07. Survive / サヴァイヴ
M08. Stay / ステイ
M09. Seven / セヴン
M10. Changes / チェンジズ
M11. The Pretty Things Are Going To Hell / プリティ・シングス・アー・ゴーイング・トゥ・ヘル
M12. I’m Afraid Of Americans / アイム・アフレイド・オブ・アメリカンズ