同時代に昭和歌謡を牽引した、古賀政男、古関裕而、江口夜詩、の特番が、3月8日(月)BSテレ東 で放送!「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」「影を慕いて」「誰か故郷を想わざる」「人生の並木路」「湯の町エレジー」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」「高原列車は行く」「十九の春」「憧れのハワイ航路」「赤いランプの終列車」…ほか! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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同時代に昭和歌謡を牽引した、古賀政男、古関裕而、江口夜詩、の特番が、3月8日(月)BSテレ東 で放送!「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」「影を慕いて」「誰か故郷を想わざる」「人生の並木路」「湯の町エレジー」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」「高原列車は行く」「十九の春」「憧れのハワイ航路」「赤いランプの終列車」…ほか!

古賀政男、古関裕而、江口夜詩

同時代に昭和歌謡を牽引した、古賀政男、古関裕而、江口夜詩、3人の作曲家の激動の音楽人生を描いた「古賀政男×古関裕而×江口夜詩 昭和歌謡もうひとつのエール!作曲家ライバル物語」が、3月8日(月)BSテレ東 で放送される。

作曲家、古関裕而の人生を描き話題を集めた朝ドラ「エール」だが、ドラマでは紹介されなかった昭和歌謡のもうひとつの物語があった。

昭和8年、ヒット曲が書けずコロムビアレコードから契約解除を突き付けられた古関は、ほぼ同時期の古賀政男の「スランプは誰にでもある」との猛抗議で解雇を免れた。

背景には、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった作曲家・江口夜詩(えぐち・よし)の存在があった。

コロムビアは、不振を続ける古関の代わりに江口と専属契約を結んだのだ。

江口夜詩とはどういう人物なのか。
代表曲に岡晴夫の「憧れのハワイ航路」、春日八郎の「赤いランプの終列車」などあるが、海軍軍楽隊で音楽人生をスタートさせ、東京芸大でも音楽を学び、幾つもの行進曲なども作曲したスーパーエリート。

だが、流行歌の作曲家に転じ、一時代を築いた。

その実績は歴史の中で埋没された感があるが古賀や古関に匹敵するほど輝かしいもので、とくに古賀には“強敵”“ライバル”と言わしめた。

番組は、昭和歌謡の黎明期、ライバル関係にあった江口夜詩、古賀政男、古関裕而、3人の激動の音楽人生をヒット曲と共に紹介する。


番組情報

古賀政男×古関裕而×江口夜詩 昭和歌謡もうひとつのエール!作曲家ライバル物語
2021年 3月8日(月) 17:58 〜 21:00
BSテレ東


放送予定曲目

古賀政男
「酒は涙か溜息か」
「丘を越えて」
「影を慕いて」
「誰か故郷を想わざる」
「人生の並木路」
「湯の町エレジー」
「東京五輪音頭」
「柔」
「ゲイシャ・ワルツ」

古関裕而
「東京オリンピック・マーチ」
「長崎の鐘」
「とんがり帽子」
「イヨマンテの夜」
「露謍の歌」
「暁に祈る」
「若鷲の歌」
「船頭可愛や」
「高原列車は行く」
「栄冠は君に輝く」

江口夜詩
「忘られぬ花」
「十九の春」
「急げ幌馬車」
「夕日は落ちて」
「月月火水木金金
「轟沈」
「長崎のザボン売り」
「憧れのハワイ航路」
「赤いランプの終列車」


番組サイト

※番組内容・放送スケジュールは都合により変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。



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