草彅 剛
3月1日発売の雑誌「AERA」3月8日号の表紙に、草彅剛が登場。
俳優として、2020年公開の映画「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、 第63回ブルーリボン賞 主演男優賞を受賞した草彅剛がいま挑むのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、1カ月遅れで始まった2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の徳川慶喜役。
歴史に疎くて「徳川慶喜」といわれてもピンとこなかったという草彅剛だが、 台本や資料を読み進めるうちに「すごくカッコいい」と思うようになったと話している。 とりわけ、草彅剛が惹かれたのは、慶喜がひとつの時代の終わりだけではなく、 もうひとつの時代の始まりを生きたという点。 大河ドラマの撮影現場のスケールの大きさ、 共演する俳優陣とのやりとりなども交えて、 「最後の将軍」と向き合う日々を語る。
グラビアでは、エキゾチックな草木に覆われた魅惑のセットを用意。 スタジオの中とは思えないそのセットを前に驚きの表情を浮かべた草彅剛が、 次の瞬間にはなんとも言えない恍惚の表情を浮かべてカメラの前に……。カラーグラビアも含め、蜷川実花のカメラが新たな草彅剛を捉えている。
雑誌情報
AERA（アエラ） 2021年3月8日 増大号
発売日： 2021年3月1日（月曜日）
価格 ： 391円＋税
出版社： 朝日新聞出版
