Benny Sings ベニー・シングス
ウーター・ヘメル、ジョヴァンカ等、数々のアーティストをプロデュースし、自身の音楽性も、バート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバン等の良質なポップスの系譜を継ぐ21世紀を代表するオランダのポップ・マエストロ・ベニー・シングスことティム・ファン・ベルケスティン。
2019年、HIP HOP を中心とした US の名門レーベル Stones Throw と契約し、現時点での最新アルバム『City Melody』(USでは『City Pop』) で 全米デビュー。
ソウル ~ ジャズ ~ ヒップホップ ~ R&B を 心地よくブレンドしポップスへと昇華させる彼の作品は、熱烈なファンを獲得し、ジョン・メイヤー、アンダーソン・パーク、メイヤー・ホーソーンら人気アーティスト達からも厚く支持される “ソングライターズ・ソングライター” 。
そのベニー・シングスが、昨年発表した 3曲の配信シングル「Music」、「Sunny Afternoon」「Rolled Up feat. Mac DeMarco」に続き、4曲目となるシングル、英国の若き天才シンガー・ソングライター、トム・ミッシュ(Tom Misch)とのコラボ曲「Nobody’s Fault」が 1月20日に公開された。
2ndシングル「Sunny Afternoon」では、マルーン5 のメンバーであり、インディア・アリーやロバート・グラスパー等にも楽曲提供し、グラミー賞の受賞歴もあるシンガー・ソングライター/プロデューサー/キーボーディストのPJモートンとの共同制作曲。
3rdシングル「Rolled Up feat. Mac DeMarco」では、カナダのSSW/マルチ・インストゥルメンタリストであり、良質なポップ・ソングで高い評価を得るマック・デマルコとのコラボ曲と、次々と豪華なアーティストたちとコラボ曲を発表した。
今作では、UKの若き天才プロデューサー/SSW =トム・ミッシュとのコラボ曲を発表した。テンポの良いベニーのトラックと、浮遊感のあるヴォーカルに憂いのあるソウルフルなメロディ、そしてトムのギター・ソロが化学反応を起こした、極上のポップス曲となっている。
Benny いわく「僕はトムの音楽の大ファンなので、トムがこの曲で演奏したいと言ってくれたことにとても興奮したよ」とのこと。
4月7日(水)には、これまでの配信シングルが全て収録された約2年半ぶりとなる 7thアルバム『Music』の日本盤が先行リリースされる。
リリース情報
Benny Sings ”Nobody’s Fault”
ベニー・シングス 「ノーバディーズ・フォルト」
Digital
2021年1月20日配信
Stones Throw / Victor