上原ひろみ
世界を舞台に活躍するピアニストの上原ひろみが、南青山のジャズクラブ、ブルーノート東京にて、「SAVE LIVE MUSIC RETURNS」と題する、3種のプログラムで構成するロングラン公演を開催する。
新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響で、ライヴを楽しむという何気ない日常が一変してしまった2020年。その中で8月から9月にかけて16日間・32公演の長期ソロ公演「SAVE LIVE MUSIC」を成功させた上原ひろみだが、年末年始にかけて再び同コンセプトでの公演に挑戦する。
今回は12月28日から2021年1月17日にかけての計18日間・36公演。
上原ひろみにとって初めての試みであるピアノ+4名のストリングスとのプロジェクトのお披露目公演となる「~ピアノ・クインテット~」、前回の公演で披露できなかった楽曲を中心に構成する「~ソロ~」、そして毎回熱い化学反応を起こすタップ・ダンサー、熊谷和徳との「~デュオ~ with 熊谷和徳」という、編成もコンセプトも異なる3種のプログラムから成る今回の長期公演。
前回同様、3プログラム各1公演のオンライン生配信も予定されている。
最初のプログラム「~ピアノ・クインテット~」の一般の予約は、12月10日(木)より受付開始となる(Web予約のみ)。
尚、この公演の収益の一部は、Newport Festivals Musician’s Relief Fundに寄付される。
公演概要
“SAVE LIVE MUSIC RETURNS”
上原ひろみ ~ピアノ・クインテット~
2020年12月28日(月) ~ 2021年1月4日(月) ブルーノート東京
一般発売:12月10日(木) 12:00~
※12月31日(木) 2ndショウでは特別な演出を予定
※1月4日(月) 2ndショウのみインターネット配信(有料)実施予定
“SAVE LIVE MUSIC RETURNS”
上原ひろみ ~ソロ~
2021年1月6日(水)~1月10日(日) ブルーノート東京
会員先行:12月14日(月) 12:00~(Jam Session 会員)
一般発売:12月17日(木) 12:00~
※1月8日(金) 2ndショウのみインターネット配信(有料)実施予定
“SAVE LIVE MUSIC RETURNS”
上原ひろみ ~デュオ~ with 熊谷和徳(タップ・ダンサー)
2021年1月12日(火)、1月13日(水)、1月15日(金)~1月17日(日) ブルーノート東京
会員先行:12月21日(月) 12:00~(Jam Session 会員)
一般発売:12月24日(木) 12:00~
※1月15日(金) 2ndショウのみインターネット配信(有料)実施予定
【配信チケット発売】
3プログラム配信セット券
1月4日(月)、1月8日(金)、1月15日(金) 各 2nd ショウ
12月14日 (月) 6:00 pm~ 発売
リリース情報
上原ひろみ 『Spectrum』
アルバム CD
2019年 9月18日 発売
通常盤 UCCO-1211 ¥2,808(税込)
高音質盤 UCGO-9054 ¥4,400(税込)
TELARC / UNIVERSAL MUSIC
<収録曲>
M1. カレイドスコープ
M2. ホワイトアウト
M3. イエロー・ワーリッツァー・ブルース
M4. スペクトラム
M5. ブラックバード
M6. ミスター・C.C.
M7. ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン
M8. ラプソディ・イン・ヴァリアス・シェイズ・オブ・ブルー
M9. セピア・エフェクト
上原ひろみ: piano
2019年2月20日~22日、カリフォルニア州マリン・カウンティ、スカイウォーカー・サウンドにて録音
プロデュース: 上原ひろみ&マイケル・ビショップ