ボブ・ディランの楽曲4曲が劇中歌として流れる話題の映画『ストックホルム・ケース』11月6日公開! イーサン・ホーク主演! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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ボブ・ディランの楽曲4曲が劇中歌として流れる話題の映画『ストックホルム・ケース』11月6日公開! イーサン・ホーク主演!

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映画『ストックホルム・ケース』(ボブ・ディラン)

「ストックホルム症候群」の語源となったスウェーデンの歴史的強盗事件を描いた話題のえいが『ストックホルム・ケース』が、11月6日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、UPLINK吉祥寺ほか全国ロードショー。

誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となった、“スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件”として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にしたクライム・エンタテインメント。
イーサン・ホーク×『ブルーに生まれついて』の名コンビが再タッグ!

劇中歌として、ボブ・ディランの楽曲4曲、「新しい夜明け」「トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー」「今宵はきみと」「明日は遠く」が使われている。


ストーリー

何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感が芽生え始める……。


『ストックホルム・ケース』予告編


映画『ストックホルム・ケース』

『ストックホルム・ケース』(STOCKHOLM)
11月6日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、UPLINK 吉祥寺 ほか 全国ロードショー!

出演   : イーサン・ホーク、ノオミ・ラパス、マーク・ストロング ほか
監督・脚本: ロバート・バドロー(『ブルーに生まれついて』)
製作   : ジェイソン・ブラム(『ゲット・アウト』)
劇中歌  : ボブ・ディラン 
劇伴   : スティーブ・ロンドン(『ブルーに生まれついて』)
提供   : ハピネット、トランスフォーマー 
配給・宣伝: トランスフォーマー

2018年 / カナダ・スウェーデン / 英語・スウェーデン語 /
92分 / シネスコ / カラー / 原題:STOCKHOLM / 日本語字幕:安藤里絵

(C)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved. 

映画 公式サイト


劇中で流れるボブ・ディランの 4曲

「新しい夜明け」
映画の冒頭で犯人の登場とともに流れるこの歌は元々1970年作『新しい夜明け』に収録のアルバム・タイトル曲だが、ここで使われているのはホーンアレンジを加えた未発表だったヴァージョンで2013年に発売になった『アナザー・セルフ・ポートレイト(ブートレッグ・シリーズ第10集)』に収められている。田舎で暮らすことの希望を歌っており、ディランにしては珍しく喜びに満ちた作風に仕上がっている。

『アナザー・セルフ・ポートレイト(ブートレッグ・シリーズ第10集)』


「トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー」
カントリーにアプローチし、滑らかな美声を披露した歌の数々に誰もが驚いた1969年の話題作『ナッシュヴィル・スカイライン』に収録された曲。当時のコンテンポラリーなカントリー・サウンドに乗せて、恋人と共に過ごす夜への気持ちを素直に表現し、甘く温かい余韻を残す歌だ。

『ナッシュヴィル・スカイライン』


「今宵はきみと」
「トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー」と同様に『ナッシュヴィル・スカイライン』に収録された曲でアルバムの最後を飾っていた。ミディアム・テンポでキレのある見事な演奏をバックに、放浪を思いとどまり愛する女との生活を選ぶ男を描いており、家族との幸せな日々を送っていたディランの私生活を彷彿させる歌となった。

『ナッシュヴィル・スカイライン』


「明日は遠く」
1972年に発売された『グレーテスト・ヒット第2集』に未発表曲として収録された歌で、1963年にNYタウン・ホールで録音されたライヴ・ヴァージョン。数多くのカバーが存在するが、中でもエルヴィス・プレスリーのヴァージョンはよく知られておりディランのお気に入りだ。アコースティック・ギターの演奏に乗せ、破局を予感しながらも恋人と過ごす日々を待ちわびる切なさ漂う歌で、ヴォーカルの表現力が素晴らしい。映画『ストックホルム・ケース』でもキーとなる歌だ。

『グレイテスト・ヒット第2集』



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