AC/DC
全世界のアルバム・セールスが 約5,000万枚と、ポピュラー音楽史上においてマイケル・ジャクソンの『Thriller』(スリラー)に次ぐ歴代2位の売り上げを誇る AC/DC の1980年のアルバム『Back in Black』が7月25日(土)に発売40周年を迎えた。
その記念キャンペーンの一環として、これまで、2004年のオリジナル・アルバム『Rock or Bust』(ロック・オア・バスト)以外は未発売のままだったカタログのハイレゾ音源が、本日、7月31日より配信開始となった。
配信される作品は、オリジナル・スタジオ・アルバム、ライヴ・アルバム、サウンドトラック、ボックス・セットなど全23タイトルに及ぶ。
また、同じく本日より、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルの公式 HR/HM ツイッター「ソニメタラウド部」で、海外オフィシャル・グッズが当たるプレゼント・キャンペーンを開始している。8月14日締め切り。
ハイレゾ配信 アルバム 23タイトル
[オリジナル・アルバム]
①『High Voltage』(ハイ・ヴォルテージ)
②『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』(悪事と地獄)
③『Let There Be Rock』(ロック魂)
④『Powerage』(パワーエイジ)
⑤『Highway to Hell』(地獄のハイウェイ)
⑥『Back in Black』(バック・イン・ブラック)
⑦『For Those About to Rock (We Salute You)』(悪魔の招待状)
⑧『Flick of the Switch』(征服者)
⑨『Fly on the Wall 』(フライ・オン・ザ・ウォール)
⑩『Blow Up Your Video』(ブロウ・アップ・ユア・ビデオ)
⑪『The Razors Edge』(レイザーズ・エッジ)
⑫『Ballbreaker』(ボールブレイカー)
⑬『Stiff Upper Lip』( スティッフ・アッパー・リップ)
⑭『Black Ice』(悪魔の氷)
[ライヴ・アルバム]
⑮『If You Want Blood You’ve Got It』(ギター殺人事件 AC/DC流血ライヴ)
⑯『Live』(ライヴ)
⑰『Live (Collector’s Edition)』(ライヴ~コレクターズ・エディション)
⑱『Live at River Plate』(ライヴ・アット・リヴァー・プレート )
[サウンドトラック]
⑲『Who Made Who』(フー・メイド・フー)
⑳『Iron Man 2』(アイアンマン2)
[EP]
㉑『’74 Jailbreak 』(‘74ジェイルブレイク)
[ボックス・セット]
㉒『Bonfire』(ボンファイアー)
㉓『Backtracks』(バックトラックス)
『Back in Black』収録曲 MV が アップグレード版で配信
発売40周年を記念し、アルバム『Back in Black』より、表題曲「Back in Black」(バック・イン・ブラック)を筆頭に、「You Shook Me All Night Long」(狂った夜)、「Hells Bells」(地獄の鐘の音)、「Rock and Roll Ain’t Noise Pollution」(ノイズ・ポルーション)といった代表曲、人気曲を多数収録した本作のミュージック・ビデオ6本が、発売40周年を記念し、7月24日より高画質アップグレード版で配信されている。
なお、AC/DC公式動画サイトでは、初来日公演となった1981年の日本青年館ライヴより、当時日本のテレビ番組で放送された「What Do You Do for Money Honey」(危険なハニー)と「You Shook Me All Night Long」(狂った夜)の映像も当キャンペーンの一環として公開されている。
「Let Me Put My Love Into You」以外の5本のMVは、アップロードされた年が「7年前」と表示されますが、アップグレード版に入れ替わっています。