BS-TBSの音楽ドキュメンタリー番組「SONG TO SOUL~永遠の一曲~」6月2日(火)の放送は、サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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MUSIC GUIDE 情報局

BS-TBSの音楽ドキュメンタリー番組「SONG TO SOUL~永遠の一曲~」6月2日(火)の放送は、サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」!

Simon & Garfunkel サイモン&ガーファンクル

名曲が生まれた背景やルーツを、関係者による証言や誕生秘話とともに紹介する音楽ドキュメンタリー番組、BS-TBS『SONG TO SOUL』 One piece of eternity ~永遠の一曲~!
今回の曲は、「サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」!

1970年に発表された「明日に架ける橋」は、シングル、アルバム(同曲が収められた同名アルバム)ともに全米No.1を獲得し、グラミー賞6部門に輝いた大ヒット曲。
エルヴィス・プレスリーやアレサ・フランクリンをはじめ、多くのシンガーにもカヴァーされ、彼らを代表する曲ともなっている。

これまで、この曲については、さまざまなエピソードが語られてきた。

ポールは、ささやかな讃美歌のつもりでこの曲を書き、アートに聴かせ、曲を聴いたアートは最初、「君が歌えばいい」とポールに言った。アートは、2番までしか歌詞がなかったこの曲の3番を書くよう求めた。
レコーディングも、ロサンゼルスのスタジオで3番から始め、1番はニューヨークのスタジオに場所を移し、苦労の末、ようやく歌い終えた。
これらの話は本当なのか… もしそうだとすれば、その真意はどこにあったのか…?

そうした問いに、今回、アート・ガーファンクルが、じっくりと時間をかけて答える。

自らをシンガーであると同時に、レコード・メイカーだと語るアート・ガーファンクル。いかにして、最高のパフォーマンスを、そして、最高の感動を届けるか…。
完璧主義者と呼ばれる彼の、創作に賭ける情熱がひしひしと伝わるロング・インタビュー。

さらに、ポール・サイモンの友人で、ゴスペル音楽のプロデューサーであるアンソニー・ヘイルバットが、この曲とゴスペル・ソングの関係について詳しく語る。

番組では、ほかにもこの曲にゆかりある人々を訪ね、「明日に架ける橋」が誕生するまでの経緯を探っていく。
(2014年制作)


放送日時

91 「明日に架ける橋」 サイモン&ガーファンクル(再放送)
“Bridge over Troubled Water” Simon & Garfunkel (1970年)


番組名 : 「SONG TO SOUL ~永遠の一曲~」 
放送日時: 6月2日(火) よる 11:00 〜 11:54
放送局 : BS-TBS


放送曲目

明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル
明日に架ける橋/エルヴィス・プレスリー
明日に架ける橋/アレサ・フランクリン
水曜の朝、午前3時/サイモン&ガーファンクル
サウンド・オブ・サイレンス/サイモン&ガーファンクル
スカボロー・フェア/サイモン&ガーファンクル
旧友/サイモン&ガーファンクル
コンドルは飛んでいく/サイモン&ガーファンクル
ヘイ スクールガール/トム&ジェリー
ボクサー/サイモン&ガーファンクル
メアリー・ドント・ユー・ウィープ/ザ・スワン・シルヴァーストーン
夢のマルディ・グラ/ポール・サイモン
オール・マン・リヴァー/ライチャス・ブラザーズ


出演者

アート・ガーファンクル
アンソニー・ヘイルバット ほか


番組サイト


Simon & Garfunkel – Bridge Over Troubled Water (Audio)