ヘドバ・アムラニ(ヘドバとダビデ)Hedva Amrani
70年代日本で一躍ブームを巻き起こした世界的イスラエル人デュオ「ヘドバとダビデ」の大ヒット曲『ナオミの夢』が5月29日(金)より Spotify 等でデジタル配信が開始された。
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『ナオミの夢』は「ヘドバとダビデ」が第1回東京国際歌謡音楽祭にイスラエル代表として出場した際のグランプリ受賞曲で、 これまで「矢島美容室」「チャラン・ポ・ランタン」や「クレイジーケンバンド」などにもカバーされ、 幅広い年代層から支持を得ている名曲が約50年ぶりに日本で復活。
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また、この『ナオミの夢』のリリースを記念し、日本の津軽三味線奏者の久保田祐司氏と ヘドバ・アムラニとのオンラインコラボレーション動画も同時公開された。
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動画では、『ナオミの夢』だけでなく、 先月リリースしたばかりのヘドバ・アムラニの約50年ぶりの新曲『生きてこう』も演奏されたマッシュアップ動画となっている。
三味線による『ナオミの夢』『生きてこう』のアレンジと演奏は久保田氏が担当し、その演奏に乗せてヘドバが歌声を披露。 現在ロサンゼルスに拠点を置くヘドバと、日本の久保田氏との国を越えたコラボレーションとなった。
ヘドバ・アムラニ コメント
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約50年ぶりに、 思い出の曲『ナオミの夢』をストリーミング配信で日本の皆さんにお届けできることができとても光栄です。 この曲は、 東京国際歌謡音楽祭や私が日本で過ごした日々に感謝の想いを馳せた特別な曲。 この曲を聴いて皆さんが幸せな気持ちになっていただけるととても嬉しいです。 いつかまた日本の皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。 愛しています。
新曲『生きてこう』
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4月3日より配信
at Tokyo International Song Festival
津軽三味線奏者:久保田祐司 プロフィール
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7歳の時にテレビの演歌番組で初めて聴いた津軽三味線の音に衝撃を受け、 演奏家の道を志す。 同年に佐々木光儀流日本民謡三弦入門。 14歳で津軽三味線全国大会優勝歴を持ち、 NYカーネギーホールなど国内外で様々なジャンルとのセッション経験を積む。 「日本人にしか作ることのできないダンスミュージックを世界に」を追求し創作を続けている。
2015年に新たにスタートしたダンスミュージックと邦楽ユニット「HANABI」がクールジャパン認定アーティストとなる。 また、 日本の伝統芸能の魅力を伝えるべく能楽師 狂言方 大藏基誠と「日本の風」プロジェクトを立上げ文化伝承にも力を注いでいる。
ヘドバ・アムラニ(Hedva Amrani)プロフィール
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イスラエル出身の女性シンガー。 1965年にイスラエル軍の音楽隊で知り合ったダビデ・タルとデュオを組み「ヘドバとダビデ」として、 プロデビューを果たす。 1970年には、 世界47か国が出場した第1回東京国際歌謡音楽祭にイスラエル代表として出場。 ヘブライ語の楽曲『ANI HOLEM AL NAOMI』で出場し、 見事グランプリを受賞。 その翌年、 日本語で『ANI HOLEM AL NAOMI』を収録し、 『ナオミの夢』というタイトルで日本で発売したところ、 大ヒットを記録。 「ヘドバとダビデ」解散後も、 ソロとして『In One Heart (Salam Aleikum)』や『The Two of Us(Shneinu Yachdav)』等数々のヒット曲を生み出した。 1960年代からイスラエルで最も愛され、 そして尊敬される女性シンガーの一人でもあるヘドバは、 現在ロサンゼルスに拠点を置きながらも年に数回、 新曲のレコーディングや公演のため、 イスラエルを訪れるなど世界を舞台に精力的に活動を行っている。
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