【雑誌】「モーストリー・クラシック」7月号
本日、5月20日発売の「モーストリー・クラシック」7月号では、ピアノ音楽の巨峰「ショパンとベートーヴェン」を特集!
“ピアノの詩人”と呼ばれるショパンは、 1810年にポーランドで生まれ、 幼いころから音楽の才能を示し、 20歳のときには、 現在もピアニストの大切なレパートリーになっているピアノ協奏曲第1番、 ピアノ協奏曲第2番を作曲、 初演している。
ベートーヴェンは、40歳上の大作曲家だが、 両者ともピアノの名作を残した。 ベートーヴェンの時代はピアノが日々、 進化し、 改良発展していきましたが、 ショパンの時代には開発がある程度、 落ち着いていた。
ショパンは、 ほとんどピアノ曲しか書かず、 「練習曲集」「前奏曲集」「バラード」「夜想曲」などのジャンルでさまざまな傑作を残している。 当時、 ポーランドはロシアの支配下にあり、 20歳のときに出国して以来、 パリに定住。 愛国者ショパンは、 二度と帰らなかったポーランドの民族舞踊に基づく「ポロネーズ」と「マズルカ」を生涯作り続けた。
概要
「モーストリー・クラシック」7月号 vol.278
ピアノ音楽の巨峰 ショパンとベートーヴェン
2020年5月20日(水)発売
定価 :¥1,080円(税込)
編集 :モーストリー・クラシック編集室
発行 :産経新聞社
発売 :日本工業新聞社