小西康陽のソロ・プロジェクト「PIZZICATO ONE」の2019年10月のライヴを収録した初のライヴ・アルバムが 6月24日に発売! -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

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小西康陽のソロ・プロジェクト「PIZZICATO ONE」の2019年10月のライヴを収録した初のライヴ・アルバムが 6月24日に発売!

PIZZICATO ONE(小西康陽)

90年代の音楽ムーヴメント「渋谷系」の中心的グループとして、日本はもとより海外のファッション・映画・音楽関係者から絶大な支持を得てワールドワイドに活動し、2001月に解散したピチカート・ファイヴ。そのリーダーであり、現在は、音楽プロデューサー/DJとして活躍する小西康陽のソロ・プロジェクト「PIZZICATO ONE」。

2019年10月のビルボードライブ(東京&大阪)でのライヴを収録した初のライブ盤が、6月24日に発売となる。

(c) Kenju Uyama

ピチカート・ファイヴ解散から10年目の2011年に発表した第一弾アルバム『11のとても悲しい歌』は、世界各国のヴォーカリストをフィーチャーした洋楽曲のカヴァー集で、日本のみならず海外20か国でもリリース。

続く、2015年発表のセカンド・アルバム『わたくしの二十世紀』では、ピチカート・ファイヴ時代からのオリジナル曲に新アレンジを施し、個性豊かな11人のヴォーカリストを迎えてセルフ・カバー。一夜限りの発売記念ライヴも話題となった。

そして、『わたくしの二十世紀』(2015年6月24日発売) から、ちょうど5年ぶりとなる、6月24日(水)に、ニュー・アルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』をリリースすることが発表された。

これは、2019年10月のビルボードライブ東京&大阪におけるワンマンライヴの模様を収録した初のライヴ・アルバム。
ステージでは小西康陽はヴォーカルに専念し、「この編成でやるのはきっと最初で最後」と語ったベスト・メンバーを集めたコンボがバックアップしている。

いまだに高い評価を集めるピチカート・ファイヴ時代のレパートリーを中心に、1988年~2018年の30年の間に発表したナンバーを作家自身の歌声で聴かせる、小西の長いキャリアにおいても初めての試みとなるシンガー・ソングライター色の濃い作品になっている。


リリース情報

PIZZICATO ONE
「前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン」


アルバム CD(ライブ録音盤)
2020年6月24日(水) 発売
UCCU-2178
¥3,300 (tax in)
Verve / UNIVERSAL MUSIC

<メンバー>
小西康陽(vo) / 田辺充邦(g) / 香取良彦(vib) / 矢舟テツロー(p) / 河上 修(b) / 有泉 一(ds)
2019年10月 ビルボードライブ(東京&大阪)にて実況録音


収録曲

M01. めざめ
M02. 東京の街に雪が降る日、ふたりの恋は終わった。
M03. 神の御業
M04. メッセージ・ソング
M05. きみになりたい
M06. 地球最後の日
M07. 東京上空3000フィート
M08. テーブルにひとびんのワイン
M09. ゴンドラの歌
M10. 涙もろくなった。
M11. かなしいうわさ
M12. また恋におちてしまった
M13. 子供たちの子供たちの子供たちへ

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PIZZICATO ONE ユニバーサル ミュージック