NHK Eテレ『クラシック音楽館』今週の放送!
世界的な指揮者、ソリストを招いて行われるオーケストラの演奏会の模様を、5.1サラウンドの音響で放送する大型のクラシック鑑賞番組『クラシック音楽館』。演奏の合間にはインタビューや対談も交え、過去の名演や室内楽の演奏会、オペラやバレエなど、多彩なジャンルを扱う。
今回は、「ウィーン・フィル at サグラダ・ファミリア」!
毎年、世界90カ国以上で放送、5千万人が視聴するクラシック界最大のイベント「ニューイヤー・コンサート」で知られる ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。
RTVE(スペイン放送協会)が、今なお建造が続く バルセロナのサグラダ・ファミリア大聖堂でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の特別コンサートを、昨年、2021年9月18日に行い、テレビ収録された。
アントニオ・ガウディが、サグラダ・ファミリアの建設をスタートさせた1881年にちなみ、ウィーン初演がその年に行われたブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」が、クリスティアン・ティーレマンの指揮で演奏された。
番組後半は、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでも知られる「ムジーク フェラインザール」(ウィーン楽友協会大ホール)から、2020年に演奏された ブルックナーの「交響曲 第3番」をクリスティアン・ティーレマンの指揮で!
番組情報
クラシック音楽館 「ウィーン・フィル at サグラダ・ファミリア」
2022年 7月 24日(日) 21:00 〜 23:00 (120分)
NHK Eテレ
出演
指 揮: クリスティアン・ティーレマン
管弦楽: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
語 り: ラモン・ジェネール(音楽家・作家)
放送予定曲目
「エリジウム」(サミー・ムーサ:作曲)
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)クリスティアン・ティーレマン
~2021年9月18日 サグラダ・ファミリア(スペイン・バルセロナ)~
「交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンチック」」(ブルックナー:作曲)
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)クリスティアン・ティーレマン
~2021年9月18日 サグラダ・ファミリア(スペイン・バルセロナ)~
「交響曲 第3番 ニ短調 から 第1楽章」(ブルックナー:作曲)
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)クリスティアン・ティーレマン
~2020年11月28日、29日 ウィーン楽友協会 大ホール(オーストリア)~
※番組内容・放送スケジュールは都合により変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。