AEROSMITH ”1971: The Road Starts Hear”
エアロスミス
Album「 1971:ザ・ロード・スターツ・ヒア 」
★ グラミー賞 4度受賞、アルバムのトータルセールス 全世界で1億5000万枚以上!
★ 1973年デビュー、近く結成 50周年を迎えるロック界のレジェンド!
★ 最近、新たに発掘された デビュー 2年前 1971年の貴重なリハーサル音源集!
★ 2021年にカセットとアナログ盤のみで限定発売され入手困難に!
★「Dream On」「Mama Kin」「Somebody」「Walking The Dog」「Movin’ Out」…
などの初期バージョンが聴ける!
スティーヴン・タイラー(Steven Tyler / Vo)、ジョー・ペリー(Joe Perry / EG)、ブラッド・ウィットフォード(Brad Whitford / EG)、トム・ハミルトン(Tom Hamilton / EB)、ジョーイ・クレイマー(Joey Kramer / Dr)からなる ロック界のレジェンドことエアロスミス。
1973年1月、1st アルバム「野獣生誕」(原題:Aerosmith)でデビュー。1st アルバムからシングルカットされた「ドリーム・オン」(Dream On)や、「スウィート・エモーション」(Sweet Emotion)、「ウォーク・ディス・ウェイ」(Walk This Way)((邦題:お説教)、「ドロー・ザ・ライン」(Draw the Line)、「エンジェル」(Angel)などや、1998年の映画「アルマゲドン」のサウンドトラックに収録され、全米シングルチャートで1位を記録した「ミス・ア・シング」(I Don’t Want to Miss a Thing)などで知られる。
2001年に「ロックの殿堂」入り、グラミー賞を4度受賞、現在のアルバムのトータルセールスは全世界で1億5000万枚以上と言われている。ごく近年では、ラスベガスでのレジデント公演でも大成功を収めている。
また、彼らは、ヒップホップ・グループの「RUN D.M.C.」とコラボレーションした「ウォーク・ディス・ウェイ」(Walk This Way)により、ラッパーとのコラボで商業的に大きな成功を収めた最初のロック・バンドとなり、2001年にはスーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演した初のハードロック・バンドとなるなど、様々な境界線を打ち破ってきた。
さらに、1999年には、米フロリダのディズニー・ワールドに、後には仏パリのディズニー・ランドに、エアロスミスの名曲の数々をランダムに聴きながら疾走するコースター型アトラクション「ロックンローラー・コースター」が登場し、ディズニー・アトラクションのテーマに採用された初めてのバンドともなっている。
近く、バンド結成 50周年を迎えることを記念して、エアロスミス最初期のリハーサル音源集『1971: ザ・ロード・スターツ・ヒア』の 日本盤 CD が、2022年4月20日に発売となった(デジタル・輸入盤は4月8日に発売)。
1971年に録音されたこの貴重な音源は、最近、エアロスミスのアーカイブ保管庫〈ヴィンダルー・ヴォールツ〉で最近になって発見されたもの。
もともと、2021年の〈レコード・ストア・デイ〉(RSD)に合わせて、カセット・テープとアナログ盤レコードのみが限定発売されていたが、高い人気を集めたこのRSD限定版は即座に完売し入手困難となったにも関わらず、全米ビルボード200にチャートインを果たし、トップ・ハード・ロック・アルバム・チャートで2位、トップ・ロック・アルバム・チャートで12位、アナログ・アルバム・チャートで13位、トップ・アルバム・セールス・チャートで19位を記録している。
このアルバムについては、下記のような絶賛のレビューも届いている。
「…バンドは粗削りだが、タイトでまとまりのある集団として機能しており、思いのままに曲を操っている。そしてこの1971年の時点ですら、スティーヴン・タイラーはスティーヴン・タイラーであり、叫び、吠え立て、甲高い声を上げ、ハーモニカでむせび泣きながら、急速に第一級のリード・シンガーになろうとしていた。彼らは既に偉大だったのだ」
(ヴァラエティ誌)
「微かにヒスノイズの入ったこのサウンドチェックを聴いて最も衝撃的だったのは、最初から彼らがどれほど完成され、どれほど練り上げられていたかということだ」
(フラッド誌)
画期的な発見となったこの初期音源は、かの悪名高い移動車の所有者でエアロスミスのロードクルー役を一人で切り盛りしていたマーク・リーマンが、ジョー・ペリー所有のウォレンサック社製オープンリール式テープレコーダーを使い1971年に録音したもの。
ここで聴けるのは、ボストンにあったエアロスミスのリハーサル・ルームで数人の選ばれた友人達を前に披露した演奏か、もしくは、初期ライヴのサウンドチェック中にバンドが行ったリハーサルの様子だ。
ハングリー精神溢れる若きロック・バンドがコロンビア・レコードに見出されて契約を交わす1年前、そして彼らを史上最大級のロック・バンドへと押し上げる躍進のきっかけとなったメジャー・デビュー作「野獣生誕」(原題: Aerosmith)がリリースされる2年前のその姿が、このテープに収められている。
本作のプロデュースを手掛けたのは、スティーヴン・タイラー、ジョー・ペリー、スティーヴ・バーコウィッツとなっている。
『1971: ザ・ロード・スターツ・ヒア』には、未公開アーカイブ写真やオリジナル・カセットテープのレーベル画像が装丁に使用されているのに加え、ローリング・ストーン誌のデイヴィッド・フリックが執筆したライナーノーツには、長い間忘れられていたこの音源についてバンドが語った新たなインタビューやコメントを掲載。日本盤にはその全訳付き。
本アルバムに参加しているのは、エアロスミスのオリジナル・メンバーと現役メンバー、スティーヴン・タイラー、ジョー・ペリー、トム・ハミルトン、ジョーイ・クレイマー、ブラッド・ウィットフォードといった面々。
この歴史的音源には、後に正式な形でレコーディングされ、1973年のメジャー・デビュー曲となった「ドリーム・オン」の初期ヴァージョンを含む、7曲の驚くべきトラックを収録。未来の〈ロックの殿堂〉入りメンバー達がキャリア初期に発揮していた、奔放な才能がそこに示されている。
エアロスミスは、最初の発表から半世紀近くを経た後、同じ曲で再チャートインを果たした数少ないバンドの一つで、その「ドリーム・オン」は、1973年に全米ビルボード・ホット100で59位を記録するヒットとなった後、2020年には再びハードロック・ストリーミング・ソング・チャートで4位を記録している。
他にも、「サムバディ」「ムーヴィン・アウト」「ウォーキン・ザ・ドッグ」「ママ・キン」など、どれも後に彼らの画期的デビュー・アルバムに収録されることになる珠玉の楽曲群の初期音源を収録。
さらに、『1971: ザ・ロード・スターツ・ヒア』は、後に1979年のアルバム「ナイト・イン・ザ・ラッツ」(原題: Night In The Ruts)に収録された「リーファー・ヘッド・ウーマン」や、1986年にリリースされた「ライヴ・クラシックス」(原題: Classics Live)収録の「メジャー・バーバラ」等も含まれている。
結成50周年記念の一環として、エアロスミスは、2022年6月17日(金)より、ラスベガス「ドルビー・ライヴ・アット・パーク MGM」にて、再び、ラスベガス・レジデンシー公演『エアロスミス:デューシズ・アー・ワイルド(DEUCES ARE WILD)』を行う。
この驚くべきショーは、〈ドルビー・ライヴ〉においてドルビーアトモスの音響で提供される最初のライヴ・コンサートとなる。
〈ドルビー・ライヴ〉は、ドルビーアトモスでライヴ音楽を楽しむための世界最先端技術を駆使したパフォーマンス会場の一つだ。同公演のチケットは、ticketmaster からオンライン購入が可能。
リリース 情報
Aerosmith ”1971 : The Road Starts Hear”
エアロスミス「1971 : ザ・ロード・スターツ・ヒア」
アルバム CD(SHM-CD)/ LP / Digital
2022年 4月20日 発売
UICY-16056
2,750円(税込)
UNIVERSAL MUSIC
<収録曲>
1 イントロ Intro
2 サムバディ Somebody
3 リーファー・ヘッド・ウーマン Reefer Head Woman
4 ウォーキン・ザ・ドッグ Walkin’ The Dog
5 ムーヴィン・アウト Movin’ Out
6 メジャー・バーバラ Major Barbara
7 ドリーム・オン Dream On
8 ママ・キン Mama Kin
ラスベガス・レジデンシー公演
Aerosmith ”Deuces are Wild” Las Vegas Residency
エアロスミス ラスベガス・レジデンシー公演「デューシズ・アー・ワイルド」
2022年06月:17日、20日、23日、26日、29日
2022年07月:2日、5日、8日
2022年09月:14日、17日、20日、23日、26、29日
2022年10月:2日、5日
2022年11月:19日、23日、26日、29日
2022年12月:2日、5日、8日、11日