熊木杏里
2002年2月21日シングル「窓絵」でバップよりメジャーデビュー。資生堂の企業CMで使われた「新しい私になって」、YTV「かんさい情報ネットten.」のコーナー「めばえ」のテーマ曲「誕生日」などでも知られ、今年、2022年にデビュー20周年を迎えたシンガーソングライターの熊木杏里(くまき あんり)。
今月、2022年3月より、12ヶ月連続配信限定リリースがスタートした。
3月25日に配信リリースされた 第1弾の「もうすぐ春なのに」は、このコロナ禍で日常が大きく変化してしまった学生生活の様子を綴った楽曲。入学式、運動会、修学旅行、学園祭、卒業式。そんな当たり前にあったかけがえのない学生生活が、あらがえない理由で突然奪われてしまっても、それを受け止め精一杯生きる学生の様子が描かれている。
配信ジャケットにはイラストレーターの櫻井乃梨子が起用され、ミモザが印象的な色鮮やかなイラストが物語に深みを与えている。
季節の移り変わりとともに楽しむ事が出来る12ヶ月連続リリース!
熊木杏里 コメント
TikTokの動画に、机に伏して泣いている高校生の姿が。「コロナで修学旅行が中止になった。洋服も新しいの買って準備したのに」と添えてあった。「春」は華やかな中に寂しさがある。彼女たちが今、笑顔でありますように。
配信リリース情報
熊木杏里 「もうすぐ春なのに」
Digital Single
2022年3月25日(金)配信
YCCI-10521
YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS