SCORPIONS ”Rock Believer”
スコーピオンズ
19th Album 「ロック・ビリーヴァー」
★ 1972年のデビューから50年! ハードロック・バンドのレジェンド!
★ 7年ぶり、通算19枚目の新作スタジオ・アルバム!
★ 80年代と同様に、バンドとしてライブでレコーディング!
★ 期待を裏切らない、往年の王道ハードロックサウンド!
★ 日本人好みの耳に残るポップな楽曲ばかり!
ドイツが世界に誇るハードロック・バンドのレジェンド、スコーピオンズ。
これまでの総売上枚数は 1億2,000万枚を超え、5,000回を超えるライヴを行い、「ウィンド・オブ・チェンジ」(Wind Of Change)、「ハリケーン」(Rock You Like a Hurricane)、「スティル・ラヴィング・ユー」(Still Loving You)などのヒット・シングルを出してきた。
中でも「ウィンド・オブ・チェンジ」は、1,400万枚以上を売上げ、78か国でチャートに入り、現在でもドイツのアーティストとして世界一の売上を誇るシングル。
数多くの音楽賞を受賞し、あの「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」には星があり、彼らの活躍と成功は、ロック・シーンに大きな影響を与えてきた。
そして、1972年のデビュー・アルバム『恐怖の蠍団』(Lonesome Crow) から 50年を迎える 今年、2022年2月25日に 19枚目のスタジオ・アルバム『Rock Believer』がリリースとなる。
新作アルバムには、全17曲を収録。
ミディアムテンポの M10「コール・オブ・ザ・ワイルド」、アルペジオで始まるスローなナンバーで、泣きのギターソロが印象的な M11「ホエン・ユー・ノウ」、サビが耳に残る 唯一のアコースティックナンバー M16「ホエン・ユー・ノウ」の 3曲以外、アップテンポのリフが心地よい曲ばかり。
ルドルフ・シェンカーのギター「フライング V」が奏でるワクワクするようなリフに、日本人好みのポップなメロディライン、エッジが立っていてヌケが良いのにやわらかさもある クラウス・マイネのボーカルも 実に心地よい。
アルバム1曲目にふさわしいポップなナンバー M1「ガス・イン・ザ・タンク」、続く、スピード感溢れる M2「ルーツ・イン・マイ・ブーツ」、ハードロックの王道的な展開のが心地よい M3「ノック・エム・デッド」と、最初から期待を裏切らない、変わらない、往年の王道ハードロックを聴かせてくれる。
アルバム、唯一のバラード曲、M16「ホエン・ユー・ノウ(ホエア・ユー・カム・フロム)」は、「上昇機運にある時も自分の出生を忘れてはいけない。下り坂になったらその道すがら、また同じ顔触れに出会うことになるのだから。過ちから学ぶということ、そしてすぐ先にまた必ずチャンスが待っているということ。敬意と愛を持って進め。自分に忠実であれば、向かう先は必ず見えてくる」という強いメッセージが歌われている。
また、YouTube で公開されている「ロック・ビリーヴァー」「セヴンス・サン」「ピースメーカー」「シャイニング・オブ・ユア・ソウル」以外にも、サビが、ハードロックらしからぬ、おしゃれなコード進行の M14「アンリーシュ・ザ・ビースト」、アメリカンロック風の M15「クロッシング・ボーダーズ」といったバリエーションも楽しい。
そして、日本盤ボーナス・トラック「アウト・ゴー・ザ・ライツ」は、来日時の思い出を書いた曲。1978年に初来日公演、その東京公演を収録したライヴ・アルバム『蠍団爆発!! スコーピオンズ・ライヴ』(Tokyo Tapes)は名盤として知られているが、その後も、何度も来日公演を行い、スコーピオンズと日本のファンとの繋がりは特別な強いものがある。新作のリリースにあたり、バンドは「日本の皆さんに近いうちに会えることを本当に楽しみにしています」とコメントしている。
アルバムは、LA でのレコーディングを予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、ホームタウンである ドイツ、ハノーファーの「Peppermint Park Studios」に場を移し、ロックダウン中に制作された。
曲は、彼らが 1980年代に世界的な成功を手にした傑出したレコーディング・スタイルで書かれている。80年代にそうしていたように、スタジオの 1つの部屋で、バンドとしてライブでレコーディングされた。
「新曲には、自分たちのルーツに立ち返る我々の姿がある。単純に、優れたリフ、強力なメロディ、という元来のスコーピオンズの遺伝子を再活性化させたかった。あのライヴの感覚をスタジオに持ち込んで、5人が同室で演奏するというのを、ようやく実現させたんだ。ミッキー・ディー(Ds)がバンドにいることで、新鮮なエネルギーを注入されたようで本当に楽しい」
(クラウス・マイネ/Vocal)
アルバム『Rock Believer』リリース後の 2022年3月 ~ 4月には ツアーを行うことも発表されており、ラスベガスの「プラネットハリウッド」での レジデンシー 9公演、その後、ヨーロッパ・ツアーと続く。ドイツの 6公演は、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのバンド「Mammoth WVH」が、サポート・アクトを務める。
ルドルフ・シェンカー (G) コメント
俺たちは 50 年以上活動している。ロックを信ずる者とは誰か、それは俺たちのことだ。そしてもちろん俺たちもロック信者であるオーデ ィエンスに会っている。多くの人がロックは死んだと言うがそんなことはない、いつも強くなって帰ってくる。これまで世界中のロック信者 の前で演奏してきたが、素晴らしいことだ。
(海外インタビューより)
ミュージックビデオ
レコーディングドキュメント(日本語字幕付)
リリース 情報
Scorpions ”Rock Believer”
スコーピオンズ 「ロック・ビリーヴァー」
アルバム CD(SHM-CD)/ Digital
2022年2月25日発売
UICY-16053
¥2,860(税込)
UNIVERSAL MUSIC
収録曲
01 Gas In The Tank ガス・イン・ザ・タンク
02 Roots In My Boots ルーツ・イン・マイ・ブーツ
03 Knock ’Em Dead ノック・エム・デッド
04 Rock Believer ロック・ビリーヴァー
05 Shining Of Your Soul シャイニング・オブ・ユア・ソウル
06 Seventh Sun セヴンス・サン
07 Hot And Cold ホット・アンド・コールド
08 When I Lay My Bones To Rest ホエン・アイ・レイ・マイ・ボーンズ・トゥ・レスト
09 Peacemaker ピースメーカー
10 Call Of The Wild コール・オブ・ザ・ワイルド
11 When You Know (Where You Come From) ホエン・ユー・ノウ(ホエア・ユー・カム・フロム)
12 Shoot For Your Heart シュート・フォー・ユア・ハート
13 When Tomorrow Comes ホエン・トゥモロー・カムズ
14 Unleash The Beast アンリーシュ・ザ・ビースト
15 Crossing Borders クロッシング・ボーダーズ
16 When You Know (Where You Come From) (Acoustic Version)
ホエン・ユー・ノウ(ホエア・ユー・カム・フロム)(アコースティック)
17 Out Go The Lights アウト・ゴー・ザ・ライツ
Produced by Scorpions and Hans-Martin Buff.
パーソネル
スコーピオンズ SCORPIONS
クラウス・マイネ (Vocal) Klaus Meine
ルドルフ・シェンカー (Guitar) Rudolf Schenker
マティアス・ヤプス (Guitar) Matthias Jabs
パウエル・マチヴォダ (Bass) Pawel Maciwoda
ミッキー・ディー (Drums) Mikkey Dee