David Bowie デヴィッド・ボウイ
不世出のロックスター、デヴィッド・ボウイは、様々なキャラクターを演じ、常に人々を魅了してきた美しきアクターでもあった。
俳優としての魅力を、数々の映像作品から検証した書籍『デヴィッド・ボウイ:美しきアクター』が リットーミュージック から、本日、2月19日に発売となった。
本書は、映画や映像作品、そして、自ら演出した音楽作品の中でボウイが演じたそのキャラクターを各時代毎に徹底検証。音盤の中に録音された音だけでは見えてこない、デヴィッド・ボウイというパフォーマーの表現方法を探る。”俳優”としてのボウイの美意識とは?
書誌情報
デヴィッド・ボウイ:美しきアクター
監修: 大久達朗
定価: 2,750円
発売: 2022年2月19日
発行: リットーミュージック
CONTENTS
Photographs 1970-1976
Photographs 1976-1983
Photographs 1983-1986
Photographs 1992-2015
第1章 演劇に目覚め、 パントマイムを駆使
The Image
Love You Till Tuesday
Pierrot In Turquoise
第2章 「トランスジェンダー」の先駆者
『世界を売った男』『ハンキー・ドリー』のジャケット考察
第3章 異星から来た予言者:ジギー・スターダスト
Ziggy Stardust : The Motion Picture
1980 Floor Show
第4章 舞台表現への開眼~ハロウィーン・ジャック
第5章 ハリウッドへの決別:シン・ホワイト・デューク
『地球に落ちてきた男』
第6章 ベルリンから世界へ、 そして新時代へ
『ジャスト・ア・ジゴロ』
『エレファント・マン』
『クリスチーネ・F ~麻薬と売春の日々~』
『バール』
『ハンガー』
第7章 スターのふるまい
Serious Moonlight
『戦場のメリークリスマス』
『スノーマン』
Jazzin’ For Blue Jean
第8章 映画産業への参入
『ビギナーズ』
『ラビリンス 魔王の迷宮』
『ニューヨーク恋泥棒』
第9章 カメオのカリスマ
『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』
『バスキア』
『ズーランダー』
『プレステージ』
『エキストラ:スターに近づけ!』
第10章 最期の演出
演劇/衣装/映像/デザイン 関連人物
特別インタビュー:ヴィヴィアン佐藤