SCORPIONS スコーピオンズ
ドイツが世界に誇るハードロック・バンドのレジェンド、スコーピオンズ。
これまでの総売上枚数は1億2,000万枚を超え、5,000回を超えるライヴを行い、「ウィンド・オブ・チェンジ」、「ハリケーン」(Rock You Like a Hurricane)、「スティル・ラヴィング・ユー」などのヒット・シングルを出してきた。中でも「ウィンド・オブ・チェンジ」は世界中のチャートを席巻し、現在でもドイツのアーティストとして世界一の売上を誇るシングル。
数多くの音楽賞を受賞し、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに星がある。彼らの活躍と成功は、ロック・シーンに大きな影響を与えてきた。
そして、1972年のデビュー・アルバム『恐怖の蠍団』(Lonesome Crow) から 50年を迎える 今年、2022年2月25日に 19枚目のスタジオ・アルバム『Rock Believer』がリリースとなる。
本日、2022年1月14日には、先行配信中の「ピースメーカー」(Peacemaker)に続き、新曲 第2弾「ロック・ビリーヴァー」(Rock Believer)が 先行リリースされた。
アルバムはLAでのレコーディングを予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、ホームタウンである独ハノーファーのPeppermint Park Studiosに場を移し、ロックダウン中に制作。曲は彼らが1980年代に世界的な成功を手にした傑出したレコーディング・スタイルで書かれている。
「新曲には、自分たちのルーツに立ち返る我々の姿がある。単純に、優れたリフ、強力なメロディ、という元来のスコーピオンズの遺伝子を再活性化させたかった。あのライヴの感覚をスタジオに持ち込んで、5人が同室で演奏するというのを、ようやく実現させたんだ。ミッキー・ディー(Ds)がバンドにいることで、新鮮なエネルギーを注入されたようで本当に楽しい」(クラウス・マイネ/Vocal)
また、アルバム『Rock Believer』リリース後の2022年3月~4月にはツアーを行うことも発表されており、ラスベガスのプラネットハリウッドでのレジデンシー9公演、その後、ヨーロッパ・ツアーと続く。
ドイツの6公演はウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのバンド Mammoth WVH がサポート・アクトを務める。
クラウス・マイネ(ボーカル)コメント
最初に“Peacemaker peacemaker, Bury the undertaker”(ピースメーカー ピースメーカー 葬儀屋を埋めてしまえ)というフックが浮かんだ。これらの言葉を使って遊んでいたのだが、新型コロナウイルスや破壊的な戦争や無意味な犯罪によって多くの人が亡くなり続けている今、葬儀屋は働きすぎだと感じさせられる。パンデミック後の平和な世界では、平和の使者が支配する時が来る… そんなイメージが私に訴えてくるんだ。
配信リリース情報
Scorpions ”Peacemaker”
スコーピオンズ 「ピースメーカー」
Digital Single
2021年11月4日 配信
UNIVERSAL MUSIC
Scorpions ”Rock Believer”
スコーピオンズ 「ロック・ビリーヴァー」
Digital Single
2022年1月14日 配信
UNIVERSAL MUSIC
アルバム リリース情報
Scorpions ”Rock Believer”
スコーピオンズ 「ロック・ビリーヴァー」
アルバム CD(SHM-CD)/ Digital
2022年2月25日発売
UICY-16053
¥2,860(税込)
UNIVERSAL MUSIC
*日本盤ボーナス・トラック1曲、海外デラックス盤ボーナス・トラック5曲収録
*全17曲 収録予定。