Diana Ross ”Thank You”
ダイアナ・ロス
New Album「 サンキュー 」
★ 3人組コーラスグループ「シュープリームス」でモータウンからデビューして60周年!
★ ギネス認定「世界で最も成功した女性アーティスト」!
★ 22年振りとなる 新録音の ニューアルバム 全13曲収録!
★ 美しいバラードからポップ、ファンキーな曲まで名曲ばかりの全13曲!
★ 繊細な響きの歌声と、圧倒的な説得力の極上ボーカル!
ギネスワールドレコーズより「世界で最も成功した女性アーティスト」と認定された史上最高のディーヴァ、ダイアナ・ロス。
1961年にモータウンから 3人組コーラスグループ「シュープリームス」としてデビュー以降、「恋はあせらず」(You Can’t Hurry Love))や「エンドレス・ラヴ」「イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー」「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」「アップサイド・ダウン」など 18曲もの全米1位ヒットを放ち、グラミー特別功労賞、トニー賞、ゴールデングローブ賞など数々の賞を受賞。
マライア・キャリー、ビヨンセ、アリアナ・グランデなど多くの歌姫に大きな影響を与えるなど、その存在感・功績は圧倒的で、SNS の総フォロワー数も実に 360万人超え。今も色褪せない音楽で多くの人々を魅了し続けている。
そして、モータウンデビュー60周年を迎えた今年、2021年11月5日に、ダイアナ・ロスの新録音としては、1999年の『エヴリ・デイ・イズ・ア・ニュー・デイ』以来、実に 22年ぶりとなるニューアルバム『サンキュー』がリリースされる。
ダイアナの自宅スタジオを中心に制作された本作は、プロデュースにジャック・アントノフ (テイラー・スウィフト、ロード、ラナ・デル・レイ)、トロイ・ミラー (グレゴリー・ポーター、ジェイミー・カラム)、トライアングル・パーク (カニエ・ウェスト、H.E.R.) といった現代最高峰の布陣を迎え、彼女の代名詞である ソウル / R&B サウンドの魅力を現代のハイブリッド・サウンドでよみがえらせた。
アルバムから、先行配信曲として「サンキュー」が6月17日から配信されている。
喜びや感謝がコンセプトである本作は、ダイアナの家族や友人、世界中のオーディエンスが彼女の人生において大きな意味を持っていることを示しており、難しい状況の中でも光を求めて歩いて行こうという強い意志のあらわれともなっている。
アルバムで、世界中へ愛と感謝を届けたいというダイアナ。楽曲も「サンキュー」、「レッツ・ドゥ・イット」、「アイ・スティル・ビリーヴ」などポジティヴなメッセージに溢れたものが並ぶ。
「歌うことについて、私は美しい執念のようなものを持っているの」
と語るダイアナは、本作について、
「今回の曲たちは、私からあなたへ感謝と愛を込めた贈り物なの。この素晴らしい音楽をこの時期に録音出来て、とても嬉しかったわ。愛についてのこのアルバムを全てのリスナーに捧げたい。私の声を聴くと、私の心が『愛こそ道を切り拓く』と言っているのが聴こえると思うわ」
とコメントしている。
先行配信曲の「サンキュー」(Thank You)はもちろん、モータウン風の「オール・イズ・ウェル」(All Is Well)、ジャジーな「ジャスト・イン・ケース」(Just In Case)、美しいバラード「ジ・アンサーズ・オールウェイズ・ラヴ」(The Answer’s Always Love)や「カウント・オン・ミー 」(Count On Me)、ポップな「アイ・スティル・ビリーヴ」(I Still Believe)、ファンキーな「トゥモロー」(Tomorrow)、アルバムを締め括るアンセムのような「カム・トゥギャザー」(Come Together)など、名曲ばかり!
アルバム リリース 情報
Diana Ross ”Thank You”
ダイアナ・ロス『サンキュー』
アルバム CD(SHM-CD) / Digital
2021年11月5日発売
UCCL-1229
¥2,860(税込)
Decca / UNIVERSAl MUSIC
<収録曲>
01 サンキュー / Thank You *先行配信曲
02 イフ・ザ・ワールド・ジャスト・ダンスド / If The World Just Danced
03 オール・イズ・ウェル / All Is Well
04 イン・ユア・ハート / In Your Heart
05 ジャスト・イン・ケース / Just In Case
06 ジ・アンサーズ・オールウェイズ・ラヴ / The Answer’s Always Love
07 レッツ・ドゥ・イット / Let’s Do It
08 アイ・スティル・ビリーヴ / I Still Believe
09 カウント・オン・ミー / Count On Me
10 トゥモロー / Tomorrow
11 ビューティフル・ラヴ / Beautiful Love
12 タイム・トゥ・コール / Time To Call
13 カム・トゥギャザー / Come Together
<先行配信曲>
Thank You「サンキュー」 2021年6月17日配信
プロフィール
ダイアナ・ロス (Diana Ross)
12曲ものナンバーワン・ヒットを生み出したモータウンの看板女性グループ、シュープリームスのリード・ヴォーカルとして、ソロ・アーティストとして、20世紀のポップ・ミュージック・シーンにおいて最も成功した1人。
本名ダイアナ・アール。1944年デトロイトの出身。
59年に友人のマリー・ウィルソン、フロレンス・バラード、バーバラ・マーティンとプリメッツという カルテットを結成し、61年にモータウン・レコードと契約。バーバラ・マーティンが脱退し、シュープリームスというトリオとして活動を始めた。このグルー プ名は、67年にフロレンス・バラードが脱退しシンディ・バードソングが加入した時に、ダイアナ・ロス&シュープリームスと改名するまで続いた。
ダイアナは、69年のシングル「またいつの日か(Someday We’ll Be Together)」を最後にグループを脱退し、ソロ活動をスタート。アルバムから70年の「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、73年の 「タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング」、80年の「アップサイド・ダウン」と全米ナンバーワン・ヒットを連発。その一方で俳優業にも積極的で、75年の 映画『マホガニー』に主演、自ら歌ったテーマ曲「マホガニーのテーマ(Do You Know Where You’re Going To)」が全米ナンバーワン・ヒットとなる快挙を実現した。
また、オズの魔法使いの新しいリメイクである78年のミュージカル映画『ウィズ』では、マイケル・ジャクソンと共演。 73年にはマーヴィン・ゲイとのデュエット・アルバム『ダイアナ&マーヴィン』を発表。さらに、81年には、ブルック・シールズ主演映画『エンドレス・ ラヴ』の同名テーマ曲をライオネル・リッチーとのデュエットで披露。これも全米ナンバーワンを記録するなど、デュエットでも大活躍した。
82年には、モータウンを離れ RCAレーベルへ移籍。同年、マイケル・ジャクソンのプロデュースによるアルバム『Swept Away』がヒットしたが、その後大きなヒットを生むことができず、89年にはモータウンヘ復帰。
1991年には、ユニバーサルのアニメ映画『リトル・フットの大冒険』のテーマ曲として「イフ・ウイ・ホールド・オン・トゥゲザー」を発表。ここ日本では、テレビのトレンディ・ドラマで主題歌に使用されて大ヒットしたのも記憶に新しい。