木村拓哉
明日、9月13日(月)発売の雑誌「AERA」(アエラ)9月20日号の表紙に、まもなく公開の映画「マスカレード・ナイト」に主演する木村拓哉が登場。 木村拓哉 自身が「幼なじみ的な感覚がある」と話す蜷川実花のカメラに、 力強いまなざしで向き合っている。
インタビューでは、映画撮影の舞台裏はもちろん、シンガーとしての自分を支える「オールドルーキー」の自覚や、好んで使う「Flow」の言葉に込めた思いを率直に語っている。
木村拓哉が、映画「マスカレード・ナイト」で演じたのは、 殺人事件の捜査のため、 大みそかのホテルでのカウントダウンパーティーに乗り込む敏腕刑事。 2019年公開のヒット作「マスカレード・ホテル」の続編で、 インタビューでは、 まず、 前作で築いた信頼関係の中で行われたという撮影を振り返りる。長澤まさみ演じるバディーとの間に生まれた「大人の空気感」や、 鈴木雅之監督との演技を巡るやりとり、初体験だったというアルゼンチンタンゴのレッスン……。
また、昨年からはソロシンガーとしても活躍する木村拓哉。 マイクを持ち、音楽と向き合うにあたっては、 SNSなどを通じて、ファンが待っていてくれるということを自覚できたこと、 明石家さんまに「まさしくオールドルーキーやんけ」と背中を押されたことが大きかったと話す。
そして、ソロアルバムのタイトルにも使った「Flow」という言葉に込めた思いも語る。
絶え間なく流れること、その流れに乗るために必要なことの先に、木村拓哉が見つめていた「リアル」とは……、木村拓哉の現在地を知ることができる、貴重なインタビュー!
雑誌情報
AERA(アエラ)2021年 9月20日号
2021年9月13日(月曜日)発売
定価:440円
朝日新聞出版