THE STRUTS ザ・ストラッツ
「クイーンの再来」と称される 英国出身の 4人組 ロックバンド「ザ・ストラッツ」。 70年代のグラム・ロックに影響され、2012年、イギリスのダービーで結成。2015年に活動のベースをアメリカに移してファーストアルバムを全米リリース。
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ガンズ・アンド・ローゼズ、フー・ファイターズなど偉大なロック・バンドのサポート・アクトにも抜擢され、2015年末にはモトリー・クルー“FINAL TOUR”のラスト4日間のサポート・アクトを務めた。
その「ザ・ストラッツ」が、クイーン「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のカバー・バージョンを、5月14日に配信リリースした。
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」は、デビューアルバム『エヴリバディ・ウォンツ』の日本盤にボーナス・トラックとして収録されているが、今回、アメリカで「LG Electronics」のキャンペーンCMに起用されたことで、グローバル・リリースとなった。
そして、5月20日には、ボーカルのルーク・スピラーによるピアノ・パフォーマンス・ビデオが公開された。
ザ・ストラッツがクイーンの大ファンであり影響を受けていることは、ロック・ファンの間でもよく知られている。そんな彼らの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を、クイーンのブライアン・メイがインスタグラムでシェアし”Nice job guys”とポストしている。
ザ・ストラッツは、4月16日に、新曲「ロウ・キー・イン・ラヴ with パリス・ジャクソン」をリリースしている。
ルーク・スピラーとパリス・ジャクソンによる華やかなロックンロール・デュエットで、2人はミュージック・ビデオでも共演している。
また、昨年10月にリリースした最新アルバム『ストレンジ・デイズ』には、アルバート・ハモンドJr.(ザ・ストロークス)、ロビー・ウィリアムス、フィル・コリン&ジョー・エリオット(デフ・レパード)、トム・モレロという、ロック界のヒーローからポップ・スターまで強力なゲストを迎えた曲が収録されているが、それに続く新たなコラボレーションである。
リリース情報
The Struts ”We Will Rock You”
ザ・ストラッツ「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
Digital
2021年5月14日 配信
UNIVERSAL MUSIC
The Struts ”Low Key in Love with paris jackson”
ザ・ストラッツ「ロウ・キー・イン・ラヴ with パリス・ジャクソン」
Digital
2021年4月16日 配信
Interscope / UNIVERSAL MUSIC
The Struts ”Strange Days”
ザ・ストラッツ 「ストレンジ・デイズ」
アルバム CD / Digital
2020年10月16日発売
UICY-15952
¥2,750(税込)
UNIVERSAL MUSIC