KAN、2016年「6×9=53」以来、約4年半ぶりとなる17枚目のオリジナルアルバム! 新曲「君のマスクをはずしたい」、シングル「ポップミュージック」など、バラエティにとんだ 10ジャンル 全10曲収録! クセになる極上のサウンドに、ユーモア溢れる歌詞!

KAN

17th Album 『 23歳 』


★ 2020年、デビュー33周年のアルバムタイトルは、素数の「23歳」!(※)
★ 2016年「6×9=53」以来、約4年半ぶりとなる17枚目のオリジナルアルバム!
★ 緻密に作られたユーモア溢れる極上の歌詞!
★ お洒落でポップ、楽しくてユーモアがあり、クセになる曲ばかり!
★ いつもどこかフザケているように見える、不思議な天才アーティスト!

(※)中途半端な数字のようだが、KAN は、割り切れない数字、
   いわゆる「素数」が好きでこだわっているため、KAN にとっては自然なこと。



 今年、2020年にデビュー33周年を迎えたKAN。

 KANと聞いて「あ〜『愛は勝つ』のヒトね…」としか思い浮かばないヒトは、ぜひ一度、だまされたと思って聞いてみてほしい(ホントに「だまされた!」と思ったらごめんなさい)。もちろん、『愛は勝つ』は大ヒット曲で、一般的に代表曲ではあるが、長年のファンはよく知るように、KANの魅力のごく一部でしかない。

 作詞家、作曲家、アレンジャー、シンガー、それぞれ単体でも超一流で、かつ、それらを絶妙なバランスでまとめ上げるプロデューサーとしての能力も卓越している。

 高度な音楽性とテクニックを使いながらもシンプルでポップ。ユーモアと遊び心がたっぷりで、フザケているようだが、心が動かされる。多くの有名アーティストたちも高く評価している、超一流シェフのように、緻密に音楽を作るまさに天才だ!

 アルバム『23歳』には、今年、2020年2月に発売された「デビュー33周年 記念シングル」で80年代風ディスコサウンドの『ポップミュージック』、ビートルズ風の『る〜る〜る〜』、タイトルだけで聴きたくなるヴィンテージ・ロック・サウンドの『君のマスクをはずしたい』、中田ヤスタカ風の『メモトキレナガール』、まるでマンハッタン・トランスファーのようなジャズ・テイストの『ほっぺたにオリオン』、極上のピアノ・バラードの『エキストラ』と『キセキ』……など、実にバラエティにとんだ楽しい全10曲。

 いつものように、録音の音の良さに加え、KAN の言葉が伝わってくるボーカルも魅力!



KAN オフィシャルサイト より

やみくもにがむしゃらにとっちらかってた日々は、
意味不明で根拠もない変な自信に満ちていた。そんな23歳。

4年半ぶり17枚目の新作アルバム【23歳】が、
CD+DVDで、11月25日(水)に発売されます。

TRICERATOPS、秦基博くんをゲストプレイヤーに迎え、
また、昨年急逝したヨースケ@HOMEくんとの2011年の共作曲も初音源化。

永久付属の DVD では、初期段階のデータプログラミングや編曲なども含めたリアルな制作現場をご覧いただくことで、それぞれの楽曲をより多角的にお楽しみいただけることでしょう。


KAN 『エキストラ』 Lyrics Video

KAN『ポップミュージック』 Short Version


リリース情報

KAN 『23歳』
アルバム CD + DVD
2020年11月25日発売
EPCE-7598 / 7599
¥3,900円(税込)
zetima / UP-FRONT WORKS

<収録内容>
[CD]
M01. る〜る〜る〜
M02. 23歳
M03. ふたり
M04. 君のマスクをはずしたい(演奏:TRICERATOPS)
M05. キセキ(Special Guest Guitar Solo:秦 基博)
M06. メモトキレナガール
M07. コタツ(作詞作曲:ヨースケ@HOME KAN)
M08. ほっぺたにオリオン
M09. ポップミュージック
M10. エキストラ
[DVD]
Recording Documentary『58歳』


KAN zetima / アップフロントワークス

KAN オフィシャルサイト

KAN 歌詞一覧


KAN「ポップミュージック」MUSIC GUIDE

KAN「歌ネット」インタビューアーカイブ(2015年)

KAN の名曲をカバーした松原健之「雪風」MUSIC GUIDE


編集部 全曲レビュー

M01「る〜る〜る〜」
ビートルズ風のサウンドが心地よい曲。ギターは全て KAN自身が演奏。「歌詞は、23歳の時に作った『言えずのI LOVE YOU』の、あの感じを思い出し、"好き♡" という初期衝動だけで書き切ってみました。」(KAN)

M02「23歳」
スティービー・ワンダー風のオシャレなハネ系の曲。ストリングス・アレンジが見事な曲。KAN らしいメロディと歌詞の乗せ方で、言葉が耳に残る。「そして気がつきゃ 58歳……」。

M03「ふたり」
KAN らしいミディアム・テンポのナンバー。初期のポール・マッカトニーをイメージしているとのこと。シンプルながら、絶妙な韻を踏んだ歌詞。

M04「君のマスクをはずしたい」(演奏:TRICERATOPS)
今年を象徴する、まさに KAN らしいタイムリーなタイトルと歌詞。演奏は、TRICERATOPS によるヴィンテージ・ロック風の曲。

M05「キセキ」(Special Guest Guitar Solo:秦 基博)
8ビートのロマンティックなピアノ・バラード。後半のストリングスのカウンターメロが美しい。スライド・ギターのソロは、秦 基博。

M06「メモトキレナガール」
「きゃりーぱみゅぱみゅ」や「Perfume」の作品を作っている、KANが大好きな中田ヤスタカ風の曲。『REGIKOSTAR 〜レジ子スターの刺激〜』(2010年)、『ブログ! ブログ! ブログ!』(2016年)の感じの第3弾。ユーモアあふれる楽しい歌詞。

M07「コタツ」(作詞・作曲:ヨースケ@HOME、KAN)
2019年に37歳の若さで急逝した盟友 ヨースケ@HOME との共作曲。カントリー調の曲。コタツをテーマにした、思わずニヤリとするような歌詞。

M08「ほっぺたにオリオン」
マンハッタン・トランスファーのような、ジャズ・テイストの曲。KAN 自身がオーバーダビングで全てのボーカルを録音。見事なコーラスワーク。

M09. ポップミュージック
ストリングス・アレンジが見事な、80年代風ディスコサウンドの楽しくクセになる曲。KANらしいユーモア溢れる極上の歌詞。最後の方では「ハト ポッポッポッ」って歌っている……。

M10「エキストラ」
切ない、極上のピアノ・バラード。ちょっと違うが、『バイバイバイ』や『世界でいちばん好きな人』などを彷彿とさせるような美しいメロディ。



ラジオ レギュラー番組

ラジコ・プレミアム(月額税別350円)なら日本全国でこでも聴ける!

FM COCOLO『KANと要のWabi-Sabiナイト』
毎週 土曜日 18:00 - 19:00
DJ: KAN & 根本要(スターダスト☆レビュー)

STV ラジオ『KANのロックボンソワ』
毎週 土曜日 24:00 - 25:00
DJ: KAN


KANと要のWabi-Sabiナイト(FM COCOLO)

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KANのロックボンソワ(STVラジオ)

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KAN 『よければ一緒に』 (PV) 2010年