「さよなら中野サンプラザ音楽祭」

2023年 5月1日(月)から 7月2日(日)までの 2カ月、東京「中野サンプラザ」にて、50年の歴史の集大成となる音楽祭「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が開催される。

東京、中野駅前にある「中野サンプラザ」は、1973年の開業以来、国内外問わず、数多くの様々なジャンルのアーティストたちがコンサートを開催、アーティストとファンの双方に“聖地”として深く愛されてきたが、開業 50年の節目を迎える 2023年 7月、その 歴史に幕を閉じることとなった。
 
そこで、50年の歴史の集大成として、2023年 5月〜7月という異例の長期間にわたる「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が開催され、2カ月間、各アーティストが日替わりで特別公演を行う。「中野サンプラザ」にゆかりのあるアーティストをはじめ、各ジャンルのトップアーティストたちが中野に集結し、特別なコンサートを行う。
 
4月5日には、追加出演者 第4弾 が 発表となり、多数のアーティストが一堂に会する特別企画のコンサートも続々と開催が決定している。

5月24日には、ミュージカル「ジャージーボーイズ」出演者によるユニットJBB(中川晃教、藤岡正明、東啓介、大山真志) が出演する「JBB コンサート2023」。

6月15日には、五木ひろしと、水森かおり、竹島宏、辰巳ゆうと、新浜レオン、朝花美穂が出演する「五木ひろしが選び歌う 昭和歌謡の黄金時代‘70年代ヒットソング ★ベスト20」。

6月29日には、里見浩太朗、瀬川瑛子、鳥羽一郎、山川豊、キム・ヨンジャ、川野夏美、和田青児、北川大介、松尾雄史、二見颯一、はやぶさ が 出演する「令和歌の祭典 2023 ~日本列島!演歌は生活の歌~」。

6月30日には、南こうせつ、イルカ、尾崎亜美、山根康広、河口恭吾、半﨑美子、海蔵亮太、竜徹日記(木村竜蔵&木村徹二)、田中あいみ、舞乃空 が出演する「令和歌の祭典 2023 ~100年歌われるニューミュージック~」。

そして、「中野サンプラザ」最終日となる 7月2日には、山下達郎も出演が決定している。

さらに、「さよなら中野サンプラザ音楽祭」を盛り上げる、オリジナルグッズの販売も、4/8(土) よりスタートしている。


公式グッズストア



公演情報(追加発表分)


JBB コンサート 2023
開催日時: 2023年 5月24日 (水) 開場 17:30 / 開演 18:30
出演者 : JBB(中川晃教、藤岡正明、東啓介、大山真志)
チケット: ¥10,000
先行発売: 4月13日(木)12:00~
一般発売: 4月29日(土)10:00~

公演詳細(予約リンク)


さよなら中野サンプラザ
五木ひろしが選び歌う 昭和歌謡黄金時代‘70年代ヒットソング ★ベスト20

開催日時: 2023年6月15日(木) 開場 14:00/開演 15:00
出演者 : 五木ひろし、水森かおり、竹島宏、辰巳ゆうと、新浜レオン、朝花美穂
チケット:指定席 ¥8,800 / プレミアムシート ¥12,800
先行発売: 4月5日(水)10:00 ~ 4月16日(日)23:59
一般発売: 4月29日(土)10:00~

公演詳細(予約リンク)


さよなら中野サンプラザ
令和歌の祭典 2023 ~日本列島!演歌は生活の歌~

開催日時: 2023年6月29日(木) 開場 16:15/開演 17:00
出演者 : 里見浩太朗、瀬川瑛子、鳥羽一郎、山川豊、キム・ヨンジャ、川野夏美、和田青児
      北川大介、松尾雄史、二見颯一、はやぶさ
     (司会:ねづっち、水町レイコ、田中あいみ)
チケット: ¥10,000
先行発売: 4月5日(水)10:00 ~ 4月16日(日)23:59
一般発売: 4月29日(土)10:00~

公演詳細(予約リンク)


さよなら中野サンプラザ
令和歌の祭典 2023 ~100年歌われるニューミュージック~

開催日時: 2023年6月30日(金) 開場 17:15/開演 18:00
出演者 : 南こうせつ、イルカ、尾崎亜美、山根康広、河口恭吾、半﨑美子、海蔵亮太
      竜徹日記(木村竜蔵&木村徹二)、田中あいみ、舞乃空(まのあ)
     (司会:ねづっち、水町レイコ、田中あいみ)
チケット: ¥10,000
先行発売: 4月5日(水)10:00 ~ 4月16日(日)23:59
一般発売: 4月29日(土)10:00~

公演詳細(予約リンク)


山下達郎 PERFORMANCE 2023
開催日時: 2023年7月2日(日) 開場 17:00/開演 18:00
出演者 : 山下達郎
チケット: ¥11,000
一般発売: 5月24日(水)15:00 ~ 5月28日(日)18:00 *抽選制

公演詳細(予約リンク)



「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト

チケットぴあ




公演情報(一部)


スターダスト☆レビュー × 怒髪天
出演者 : スターダスト☆レビュー、怒髪天
開催日時: 2023年 5月11日(木) 開場 17:30/開演 18:30
チケット: ¥7,800
一般発売: 4月1日(土)10:00~

公演詳細(予約リンク)


さよなら中野サンプラザ音楽祭
メモリーラブソング 〜永遠の歌謡・シティポップをあなたに〜

出演者 : 稲垣潤一、竹島宏、加藤和樹 ほか
開催日時: 2023年5月18日(火) 開場 17:30/開演 18:30
チケット: ¥8,800〜
先行発売: 3月23日 (木) 10:00〜
一般発売: 4月22日(土)10:00~

公演詳細(予約リンク)


福田こうへいとステキな『演歌男子。』たち ~ありがとう!中野サンプラザ~
出演者 : 福田こうへい、パク・ジュニョン、徳永ゆうき、辰巳ゆうと、二見颯一、木村徹二
開催日時: 2023年5月19日(金) 開場 14:00/開演 15:00
チケット: ¥7,000〜
先行発売: 3月23日 (木) 10:00〜
一般発売: 4月15日 (土) 10:00~

公演詳細(予約リンク)


BEGIN
開催日時: 2023年6月18日(日) 開場 17:00/開演 18:00
チケット: ¥8,000
先行発売: 3月28日 (火) 12:00~
一般発売: 4月22日 (土) 10:00~

公演詳細(予約リンク)


奥田民生
開催日時: 2023年6月23日(金) 開場 17:30/開演 18:30
チケット: ¥9,350
先行発売: 3月28日 (火) 12:00~
一般発売: 4月22日 (土) 10:00~

公演詳細(予約リンク)


さよなら中野サンプラザ音楽祭 〜Before the LAST〜
出演者 : 佐藤竹善 (SING LIKE TALKING)、ゴスペラーズ、スキマスイッチ、TAKE (Skoop On Somebody)、玉城千春 (Kiroro)、宮沢和史
開催日時: 2023年7月1日(土) 開場 17:00/開演 18:00
チケット: ¥8,800
一般発売: 5月13日 (土) 10:00~

公演詳細(予約リンク)


「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト

チケットぴあ




アーティストからのコメント

稲垣潤一
「デビュー間もない時期、トークは二言三言だけで、手持ち無沙汰感半端なくただひたすら歌いっぱなしでした。 今でも中野サンプラザのステージに立てばあの頃が甦ります。 海外のアーティストのライブも数多くこのホールで観させて頂きました。 1オーディエンスとして、音のいい会場なんだな、といつも感心していました。 こんな良き環境でライブを楽しめるサンプラザが閉鎖されてしまうのは甚だ残念です。 建て替えされても音響的に配慮された空間になりますようお願い致します。 中野サンプラザ、素晴らしい音をありがとう。 」

竹島宏
「50 年の歳月、数えきれない程に大勢の人に親しまれ、愛され続けてきた中野サンプラザ 。無数の汗と感動の涙が何度も流され、ステージと客席が一体となる瞬間を見つめ続けてきた中野サンプラザ。こんなに大勢の 人の人生に関わったホールは、後にも先にも中野サンプラザだけではないでしょうか。 この度、最後のステージに立たせて頂けること、歌手として大変光栄に思うと共に、感謝の気持ちでいっぱいです。精一杯、中 野サンプラザへの愛を歌で表現させて頂きます。ありがとうございます。そして、心からお疲れさまです。」

パク・ジュニョン
「中野サンプラザは僕が単独コンサートをやりたかったコンサートの会場 の一つの場所でした。」

辰巳ゆうと
「同じ事務所の先輩方の公演を見させていただいて、何度も客席で感動、興奮をいただいた場所です。自分もいつか中野サン プラザで単独コンサートを行わせていただくのが、自分の夢の一つでもあり、憧れの場所でした。残念ながらその夢を叶えること はできませんでしたが、今回の音楽祭で歴史あるステージに立つことができ、とても光栄に思います!数々の奏でられた音楽の 歴史を感じながら、一曲一曲を大切に歌わせていただきたいと思います。」

木村徹二
「僕が初めて中野サンプラザに訪れたのは、幼少期に父のステージを見に行った時。 父が楽屋からステージまで歩いていく後ろを付いて行き、ステージ袖から父の歌唱とトークをジッと聞いていたのを覚えています。 それから 20 年近くが経ち、僕は 1 人の演歌歌手として昨年 10 月に中野サンプラザのステージに立たせてもらいました。感無量 でした。
思えばその経験が、今現在の礎となっている気がします。
50 年間、本当にお疲れ様でした。」

BEGIN
「僕らにとって「中野サンプラザホール」は相変わらず敷居が高いです。
2000 人を超えるお客さんなんて想像も出来ませんでした。 幸運が重なりセカンドツアーでステージに立たせて頂きました。同じ石垣島出身の友達をゲストに迎えてデュエットしたのですが彼 女が小さく震えていて、それが連鎖しながら大きくなり、、、。
2004 年にはテイチクレコードの 70 周年記念ライブで大御所歌手の方々のバックバンドを務めた事もありました。 思い返すと今でも悪夢に変わりそうな思い出ばかり、、、そんな気分にさせる会場の雰囲気が数々の伝説を生んだのかもしれま せんね。
バンド名は BEGIN なのに、また見送る立場です。
せめて南国の風を手土産に。」

奥田民生
「ラウドネスを一番後ろの席でみて 音でかすぎて後ろの壁にはりつきました 大きさがとにかくちょうど良かった 次はどうなる?」

スターダスト☆レビュー 根本要
「中野サンプラザ50年間ありがとう」
「スターダスト☆レビュー、初の中野サンプラザ公演は2002年の「Style」ツアーでした。その後も東京といえば中野サンプラザで、この20年間で42公演の演奏をさせて頂きました。開演直前に、ステージの電飾の不具合が発覚し、復旧までの30分間を急遽アカペラで繋いだり、コロナ禍で客席数半分の中、いつも以上の大きな拍手に感動したり、中野サンプラザでの思い出は尽きることがありません。その閉幕イベントに呼んで頂き、本当に感謝です。特にスタ☆レビにとって「対バン」という形は今までもほとんど経験がなく、しかもそのお相手が同じくライブが真骨頂の怒髪天。まさに極上のライブをお届けできる最高の布陣となりました。
長くなりそうなこのライブですが、この日は僕らも凝縮・濃縮で目一杯楽しもうと思っています。
最後の中野サンプラザで皆様とお会いできること、楽しみにしています。」