冨永 裕輔 注目歌手カタログ -MUSIC GUIDE ミュージックガイド

MUSIC GUIDEオリジナル 邦楽人気歌手データベース

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「NHKみんなのうた」から野球選手の登場曲まで!独自の幅広い活躍!

冨永 裕輔とみなが ゆうすけ

1984年(昭和59年)生まれ
福岡県北九州市出身
2007年 アルバム「すずなり」でデビュー

プロフィール

早稲田大学商学部在学中の2005年春より、ピアノ弾き語りによるソロ活動を開始。2007年、 1stアルバム「すずなり」で、シンガーソングライターとしてデビュー。2008年12月から、「NHK みんなのうた」で「遠い恋の物語」が放送される。同曲は、シングルとしてFILE RECORDSより発売。2011年、4thアルバム「Natural」収録曲「ひまわりの花」が、NHK北九州放送局開局80周年記念事業「きたきゅうのうた」に選ばれる。今でも、北九州市民のみならず、根強い人気のある曲。また、同年、個人事務所「オフィス シルバームーン」を立ち上げ、その後、CMソング、映画イメージソング、舞台主題歌、企業社歌、校歌など多くのタイアップソングを手掛ける。2013年、アメリカ・ロサンゼルス市警察本部にて東日本大震災追悼集会「LOVE TO NIPPON」日本代表として「ひまわりの花」を歌い満員の会場のスタンディングオベーションを受け、同年、「平成25年度 北九州市民文化奨励賞(音楽的領域)」を受賞。 2015年、作詞作曲の「明日への翼」が北九州市の小中学校で使用される人権教育教材集「新版 いのち」に掲載。2017年、福岡ソフトバンクホークス和田毅投手より依頼を受け、福岡ヤフオクドームでの登場曲「War」を提供。また、著書「自分実現力 The Catch!」を言視舎より発売し、福岡SBホークス前監督秋山幸二氏が、帯の推薦コメントを寄せている。2018年、アルバム「シルクロード」を、Star Radio Recordsより発売。TSUTAYA、タワーレコードなどで、売り上げ上位ランクインを果たし、売り切れ店が続出。2019年4月、アルバム「地球へ~冨永裕輔 四次元を歌う~」を、Star Radio Recordsより発売。タワーレコード渋谷店 J-POPアルバムWEEKLY CHARTで第2位。九州では1位を獲得。収録曲の「Tune」が、フジテレビ系音楽情報番組5月度エンディングテーマに、「MY BEST FRINED」が、テレビ東京「主治医が見つかる診療所」エンディングテーマに起用される。また、全国各地での講演会や、幼稚園、保育園、学校、行政、寺院、企業、自衛隊基地等での、音楽を交えたトーク&ライブ「明日への翼」も好評。 既存の大手メジャーレコード会社に依存せず、独自の強力な発信で実に広範囲に活躍し、自らマネージメントまでこなし成功している極めて稀有な存在。  (2019/10/03 更新)

所属事務所 : Office Silver Moon
レコード会社: Star Radio Records
公式ブログ : The Catch !

最新リリース!

Album「地球(テラ)へ~冨永裕輔 四次元を歌う~」

QECH-3
¥3,241+税
Star Radio Records

2019.04.03 発売

Album「地球(テラ)へ~冨永裕輔 四次元を歌う~」

【収録曲目】

  1. Life is Waltz
  2. サクラノチカイ
  3. 明日への翼
  4. MY BEST FRIEND
  5. 君のお父さんに
  6. 世界で一番君だけを
  7. One Day
  8. 月のおくりもの
  9. TOKYO VICTORY RUN
  10. ひふみ祝詞
  11. 太陽おどり
  12. Das Leben ist ein Walzer(「Life is Waltz」German ver.)


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12月18日リリース決定!

メジャー3枚目アルバムは極上のラブソング集『Eternity』

小さな愛に大きな幸せEternityサウンドをあなたへ

シーン毎にカタチを変える愛だからこそ永遠を信じてその幸せが未来永劫ずっと続く

歌ネットにて歌詞先行配信中!

(Office Silver Moon)

 

INTERVIEW ~ Unified questionnaire survey ~
ずっと聞いてみたかった… 11の質問!
1 |

歌手になりたいと思った時期と、そのきっかけは?

進路や居場所に悩んでいた高校2年生時の文化祭にて人前で初めてピアノ弾き語りを披露。The Beatlesの「Let it be」に大きな拍手をもらい、自分の居場所をライブステージに見つけて上京を決意。夢が持てたことで学年最下位レベルの成績から猛勉強の末、東京の大学に進学。作詞作曲を学びライブ活動を重ねてプロデビューを目指しました。
2 |

小さい頃やデビュー前に聴いていたのは? 最初に買ったレコードやCDは?

幼い頃はカーステレオで『NHKみんなのうた』のカセットテープに合わせて家族でいつも歌っていました。お腹から声を出すと車酔いしなかったのが複式呼吸の練習になっていたようです。小学校の頃はMr.Childrenをよく歌いました。
多感な中学生の頃、部活の親友が熱狂的な尾崎豊ファンで、家に行くとライブビデオを見せてくれました。やがて自分も見よう見まねでピアノ弾き語りをして、中学生なりの悩みや不安や怒り、恋や希望などを歌うようになっていきました。
初めてレンタルしたCDは小学校6年生の頃に小倉の小さな映画館で観たジブリアニメ『耳をすませば』の主題歌「カントリーロード」。初めて購入したCDは高校2年生の修学旅行のゲレンデで流れていて好きになったゴスペラーズの「永遠に」。そのときは、その後ゴスペラーズのサークルの後輩になるとは想像すらしていませんでした。
3 |

あこがれの歌手、影響を受けた歌手は?

ビリージョエル
4 |

デビューのきっかけになった具体的なエピソードは?

早稲田大学アカペラサークルStreet Corner Symphonyで活動していた4年生の文化祭に、同サークルからゴスペラーズをスカウトしたプロデューサーでラッツ&スターの佐藤善雄氏が観覧に来られました。
音楽活動をしている子はデモテープを送ってくださいという言葉に、すぐさまデモテープとお手紙を送りました。その結果ご縁ができ、渋谷のライブハウスでのライブなどを観に来ていただき、宮崎県のプラネタリウムでの200席満席でのライブを観ていただいたのが決め手となり、デビューが決まりました。
夢を持ったらチャンスはたくさんあります。夢をつかむ人は、必要なときにはすぐに動きます。大きな結果をすぐに出そうとする必要はありません。長い時間をかけてでもやりたいと思える夢が見つかったなら、小さな一つ一つの出来事、ご縁を大切にして、フットワークの軽い行動力が実現力につながります。本気は人を動かします。決意すると人生が開きます。
5 |

最近、よく聴くお気に入りの歌手や曲は?

エルトンジョン。QUEEN。
6 |

自分の曲の中で、とくにお気に入りの曲ベスト3は?

「ひまわりの花」
デビュー後に壁にもぶつかり東京での活動に悩んでいた時、故郷のNHK北九州放送局開局80周年事業“きたきゅうのうた”の大会が開催され、初心に帰って故郷への感謝と応援を込めて書き下ろして応募しました。大会は東日本大震災で延期になりましたが、結果的に開催されてこの曲でグランプリを受賞。その後、この曲があったからこそ7年の九州での活動があり、アメリカロサンゼルス市警察本部で開催された東日本大震災追悼集会では日本代表としてこの曲を歌いました。そしていま、再び東京で活動できています。 実は応募した頃はまだアルバイトをしながらの活動だったのですが、歌の道だけでやっていくと決意してアルバイトを辞めて大会に応募しました。その後は今日まで音楽だけで歩んでくることができました。本当の意味で自分をプロにしてくれた一曲だと思います。

「War」
福岡ソフトバンクホークス和田毅投手の登場曲として書き下ろさせていただいた曲です。 自分が大学1年生のときに和田さんは野球部4年生で神宮のスーパースターでした。もちろん当時は面識などなく雲の上の存在。大隈講堂での優勝祝賀会で和田投手を近くで見られるチャンスがあり楽しみにしていましたが、アカペラサークルの練習があり泣く泣く断念。いつかプロになって和田投手と仕事ができるくらいの歌手になると決意してから15年、プロ歌手となった自分に和田投手からついに登場曲の依頼をいただきました。「戦争にいくほどの強い気持ちでマウンドに上がる自分を鼓舞してほしい」というリクエストに応えるべく年末年始に楽曲を制作。年明けに和田さんに完成した楽曲をお送りした際、「すごい!」と一発OKをいただいたときにこみ上げた嬉しさは、今でもはっきりと覚えています。

「明日への翼」
北九州市の小中学校で使用される人権・道徳の教材『新版 いのち』に採用していただいた楽曲。悩みも多かった10代の頃を思い出しながら、当時の自分自身に今言葉をかけるなら何て言えるかなと思って書いた曲は、そのまま今の子供達への応援ソングになりました。 人と比べて自分を否定したり、はやく結果を出したくて焦ったりすることはない。一番価値があるものは既に持っている。それは自分らしさというもの。自分の大好きなもの。生まれてきた理由は自分の心が知っていて、生まれ持った種を咲かせたらいいんだと、今なら分かります。大好きなことで大切なひとを笑顔にしてあげて、やがてたくさんのひとが笑顔になったとき、大好きなことが仕事になっているんだと。この曲を歌う時、すべてのひとの自分らしさを肯定する気持ちで歌います。自分自身も幸せな気持ちになります。

「Silk Road –拝啓 松姫さま- 戦国ver.」
九州での7年間の活動を経て、再び東京へというタイミングで生まれた1曲。八王子ゆかりの武田信玄の息女であり織田信忠の婚約者だった、信松院に眠る松姫さまの人生を描きました。結果的にこの曲をリードトラックとしたアルバム『シルクロード』で、2018年に八王子FMから誕生したStar Radio Records(キングレコード流通)第一弾アーティストに選ばれ全国メジャーデビュー。新たなスタートの印象的な一曲です。

「Life is Waltz」
世界へという夢に繋がった一曲。第二次世界大戦中に発疹チフスから多くのドイツ人を救い、自らもその病によりドイツで亡くなった八王子出身のDr.肥沼信次の人生を描きました。この楽曲はドイツ語版ができ、2020年にはドイツでのライブの計画が進んでいます。(2019年10月現在)
7 |

休みの日の楽しみや、楽しい時間は?

映画鑑賞。読書。もっと時間があるときは温泉旅行が最高。
8 |

最近の悩みや困っていることは?

パソコンもカメラもテレビもスマホも、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。SD カードやハードディスクで対応していますが、またすぐいっぱいになります。

始球式をやってみたいです。プロ野球国歌独唱は通算7回(2019年9月現在)やらせていただきましたが、始球式はまだやったことがありません。肩のインナーマッスルを鍛えるゴムチューブは購入済みなのですが(笑)

シンガー・ソングライターとしては、デビューから12年で16枚のアルバムをリリースしてきました。(2019年リリース予定のアルバム含めて) 毎年、一枚以上のアルバムをリリースしてきたペースなので常に新曲を書いてライブをやり続けてきた結果ですが、何十年か後にアルバムが何枚になっているか、最近はそれもちょっと楽しみでもあります。アルバムをリリースし続け、ライブをし続けていきたいと思います。
9 |

見られている自分と、本当の自分とにギャップは?

観ていただくときは笑っていることが多くて優しい印象やポジティブ思考な印象を持っていただくようですが、それは歌っているときが自分も一番幸せな瞬間だからかなと思います。
感情の起伏はあります。
表現者と孤独は永遠に切り離せないかもしれませんが、ライブステージや毎週のレギュラー番組がなければ、こんなに前向きになれていなかったかもしれません。楽曲を書く、ステージに立つ、というのは、自分を極めてまともな人間に戻してくれる重要な装置であるように近頃思います。
どんな困難があっても、そこから立て直して前向きな気持ちで、謙虚さと感謝を持ってステージに立たねば、プロとしてずっと歌い続けることは難しいと思います。
そうでないとファンの方々に意味のある歌を届け続けられませんし、仕事仲間との関係もつづかないものです。良い意味で、歌があるから成長を求められ続ける自分でいられると痛感しています。それがなければ、もっと努力もしていなければトライもしていなかったかもしれません。歌に、そして聴いてくださる方々に、感謝です。
10 |

好きな食べ物、オススメのお店や最近お気に入りのメニューは?

レギュラー番組を持たせていただいている八王子みなみ野のTokyo Star Radio(八王子FM77.5)のスタジオの隣にある「海鮮ステーキハウス遊山」の鉄板焼きは最高です!ダンディなマスターの軽快なトークと美味しいステーキをいただくと、明日への英気が養われます。ぼくのパワースポットです。
11 |

10年後の目標、または、10年後にどうなっていたい?

世界で歌っています。ライブステージに立ち続け、新曲を発表し続け、みんなで笑顔に、幸せになっています。


【回答日 : 2019年9月23日】

2019/10/02